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はじめに
こどもの日のお祝いメニュー、何にしよう?
お手軽メニューなら「こいのぼりオムライス」がおすすめ。
わざわざ材料の買い出しに行かなくても、自宅にある材料で完成します。
小学生ならケチャップで絵を描くのを手伝ってもらうのも楽しいですよ。
細口のマヨネーズが無い方でも大丈夫な裏技もご紹介。
こちらは、かぶと&こいのぼり春巻きとこいのぼり稲荷寿司です。
こどもの日に何をして楽しむかも紹介しています。
こいのぼりオムライス
基本的に、通常のオムライスを作る手順と同じです。
まずはケチャップライスを作ります。
具は何でも構いませんが、今回は玉ねぎ・人参・ウインナーを使いました。
そしてお皿にケチャップライスをこいのぼり型になるように盛り付けます。
薄焼き卵を焼いてのせます。
卵の上にケチャップライスをのせてくるむようにしてもOKです。
お好みでどうぞ。
次に、ゆで卵の輪切りを目の位置にのせます。
続いてこいのぼりのうろこを作ります。
ケチャップで卵の尾びれ側に大きな四角形を描きます。
ケチャップは多めで分厚く描くのがポイント
ケチャップが薄い(少ない)と、箸でひっかいた時に卵が透けて見えてしまうにゃ
細口のマヨネーズで、ケチャップの上に等間隔の縦線を引きます。
こいのぼりの尾びれ側から、何もつけていない箸でひっかくように線を引きます。
(先ほどのマヨネーズの線と垂直に重なるように等間隔で引いていきます)
つまようじや竹串だと細すぎて模様が分かりづらかったので、箸がおすすめです。
これできれいなウロコ模様の完成です。
もしもっと簡単にしたければ、細長く作ったオムライスにケチャップでうろこの線・目を描くだけでもOK。
小学生くらいのお子さんなら、自分で好きな顔のこいのぼりが作れて楽しいかもしれません。
キヌサヤのこいのぼり
キヌサヤをこいのぼりに見立てて飾りつけに使ってみました。
まずはキヌサヤの筋を取ります。
包丁を使わずできるので、子供にお手伝いしてもらいました。
筋取りは、焦って素早く引っ張ってしまうと途中でちぎれやすいです。
焦らず落ち着いて進行方向にゆっくりと引っ張るのがコツです。
キヌサヤを茹でます。
尾びれに見立て、端を包丁で三角にカットするとこいのぼりのようになります。
半分にカットするとミニこいのぼりに変身。
黒ゴマ・白ゴマなどをつけて目にしてもかわいいです。
その際はマヨネーズをノリ代わりにしするといいですよ。
つまようじの先にチョンチョンとつけて、目をつけたい場所に塗り、ゴマをのせます。
マヨネーズを細く出す裏ワザ
細口のマヨネーズが自宅に無い方もいると思います。
そんな時でも、ラップとつまようじで簡単に細口マヨネーズが出せますよ。
まずは、ラップを広げて中央にマヨネーズを絞り出します。
茶巾絞りの要領で、ラップの四隅を一つにまとめて絞り上げます。
マヨネーズの部分をラップの上からつまようじでプスッとさし、穴を開けます。
生クリームを絞るようにギューッと押すと小さな穴からマヨネーズが細く出てきます。
おわりに
毎年ゴールデンウィーク中にあるこどもの日。
ゴールデンウィークってただでさえ、人混みに行ったり帰省したりと結構疲れるもの。
頑張りすぎないこどもの日のお祝いにぴったりのメニューです。
疲れ切らないので、ママも楽しく笑顔で過ごせそう。
オムライスは子供の大好きなメニュー。
こどもの日仕様にするだけできっと喜んでくれますよ。
是非作ってみて下さいね。
毎日のご飯作りに疲れたら、こんなものを利用するのも良いですね。
管理栄養士さんが考えたメニューだから子供にも安心です。
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