【無理なくステップアップ!】くもんの幼児ドリル

知育
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はじめに

幼児教育って色々ありすぎて、何をやらせたら良いのか迷いますよね。
幼児教室はお高いし、自宅でできるものをお探しの方にはこちら。
タブレット通信教育もゲーム感覚でできるので流行っているようですが、目への影響も気になります。
やっぱり鉛筆を持って書く練習をさせたいという方に良いですよ。
【くもんの幼児ドリル】を写真満載でご紹介します。

幼児教材なら、「七田式プリント」もおすすめです。

くもんの幼児ドリルの基本情報

本屋さんで「くもんの幼児ドリル」のお試し版を頂いたので、子供とやってみました。

くもんの幼児ドリル全39冊のシリーズで、えんぴつやはさみなどを使い2歳から学習を始められます。

小さいお子さんでも無理なくできるやさしいところから始まり、少しずつステップアップしていく「スモールステップ」方式のドリル。
「できた!」という喜びを感じながら、最後まで楽しく学習し、力をつけることができます。

鉛筆で書くだけでなく、はさみやのりを使う工作系のドリルもありますよ。
ぜひお子様の興味関心にぴったりのものを選んであげてくださいね。

「くもんの幼児ドリル」ですが、実は日本国内の子どもたちだけでなく、英語版のワークブックとして世界55の国と地域にまで広がっているそうです。すごいですよね!

くもんの幼児ドリルの内容

くもんの幼児ドリルは1枚ごとに日付と名前を書きます。
お子さんが自分で書けない場合は、代わりに大人が書いてあげましょう。

くもんのはじめてのおけいこ

くもんの幼児ドリル「くもんのはじめてのおけいこ」ドリルからはこんな問題がありました。
いろんな線を引く練習です。
文字を書く土台になる運筆の練習がたっぷりできます。

ドリルに取り組む時のポイント

  • 筆圧がしっかりあるか
  • 終わりでとめられているか
  • 曲線や角が書けているか

筆圧がしっかりあるか

薄くて今にも消えそうな頼りない線ではなく、濃くしっかりと線を引けることが大切。
繰り返し練習すると手の力がついてきますよ。

しまママ
しまママ

最初はすぐに「疲れた」と言います。
力が無いので当たり前。無理にやらせず毎日少しずつ時間を延ばしていくつもりで

終わりで止められているか

線のおしまいの部分がピタッと止められていますか?
止めるべき場所を過ぎてしまったり、届いていなかったりしないよう練習します。

きゃっとん
きゃっとん

お子さんと一緒に、「すーーーーーピタッ」と声に出しながら書くと感覚がつかみやすいにゃ

曲線や角が書けているか

直線だけでなく、曲がった線やカクカクした線が書けていますか?
文字や数字を書くために必要な動きを、遊び感覚で練習しましょう。

はじめてのひらがな

くもんの幼児ドリル「はじめてのひらがな」・「やさしいひらがな」ドリルからはこんな問題がありました。
いろんな文字を書いてみる練習です。

ドリルに取り組む時のポイント
  • ひらがなが読めるか
  • なぞる線からはみ出していないか

ひらがなが読めるか

ひらがなは一文字ずつ勉強するよりも「しか」の「し」のように、言葉の中で学習する方が覚えられます。問題を解きながら、声に出して読んでみましょう。

なぞる線からはみ出していないか

なぞる線からはみ出していませんか。
はみ出しがちなら、丁寧にゆっくりと書かせましょう。
問題ではなぞる時の幅がだんだん細くなるので、自然とステップアップすることができます。

はじめてのすうじ

くもんの幼児ドリル「はじめてのすうじ」・「やさしいすうじ」ドリルからはこんな問題がありました。
いろんな数字を書いてみる練習です。

こちらは、数字を読みながら線を引く問題です。

無理なく数字に触れることができて良いですね。

くもんの幼児ドリルのシール

プリントを終えると、頑張ったご褒美に好きなシール(「できたね!シール」)を選んで貼ることができます。

1~10までやるとこんな感じになります。

前ページを終えたら、表彰状にお子様の名前と日付を記入して渡してあげましょう。

やってみた感想

ドリルは冊子になっていますが、そのままやるのではなく、少し面倒でも一枚一枚切り離してやるのがおすすめです。
つながっていると他のページに気を取られて集中を切らしがちでした。
また一枚ずつになっている方が子供が書きやすいです。

オールカラーでかわいらしいイラストなのでお勉強感も少なく、楽しんで取り組めましたよ。

最初は「これはちょっと簡単すぎるかな?」くらいのレベルでしたが、それで「できた!」という自信をつけたようで次々に挑戦していけました。
最初から欲張って難しい問題に取り組ませるよりも、簡単な問題で勢いをつけるのは大切ですね。

ドリルには「おうちの方へ」というアドバイスがあるので、子供にどのように指導したら良いのか、どんなことに気を付けながら取り組ませれば良いのかがよくわかりました。

おわりに

小さいお子さんでも無理の無い量なのが良いですね。
これならイヤになりにくく毎日続けられそうです。
カタカナ・漢字・英語・計算まであるので、お子さんの伸ばしてあげたい分野が見つかりそうです。
是非親子で取り組んでみて下さいね。

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