はじめに
幼稚園・保育園などへの入園や、小学校入学などで必要になる上靴。園や小学校にいる間、つまり毎日長時間履くので少しでも足に優しいものを選んであげたいですよね。
上靴ってどうやって選んだら良いのでしょう。ポイントをしっかりおさえてお子さんにぴったりの上靴を選びましょう。
選ぶポイント
上靴を選ぶ時におさえて欲しいポイントです。
サイズ
まずはお子さんにぴったりのサイズを知りましょう。靴屋さんに連れて行って測ってもらうのが確実です。しかし、店舗ではなくネットで買い物をするという方も少なくありません。そんな時はこちら↓
価格:330円 |
自宅で足のサイズを測るのに便利なフットメジャーを使いましょう。子供の成長は早いので、気付くとサイズアウトしていることが多いもの。自宅にメジャーがあれば、いつでもこまめにはかれますね。お子さんの機嫌の良い時を狙って測りましょう!
もし、左右で足の大きさが異なる場合は、大きい方の足のサイズに合わせて購入します。
ソール
ソールとは靴底のこと。健康な土踏まずのアーチ形成を助けてくれるものや、足指の動きをサポートするくぼみが設けられたものもあります。
また、上靴の中はどうしても汚れたり破れたりしやすいので、スペアインソール(交換用の中敷き)がついているものだと、いつでも交換できて便利です。
上靴を履いて体育など室内運動もするので、ペラペラの薄いものではなく しっかりとしたソールだと安心です。
足が正しく曲がり、かかとはがっちりホールドしてくれる上靴↓
価格:1,480円 |
価格:4,600円 |
履きやすさ
かかとにストラップがついていると、お子さんが自分で引っ張れるので履きやすいです。特に中心より少し外側につけられたストラップだと指が入れやすいです。
園や学校では、親御さんがいない状況で一人で脱ぎ履きしなければならないので、少しでも履きやすいものが良いと思います。
かかとストラップが小さく、子供が自分で履きにくい上靴↓
かかとストラップが大きく、子供が自分で履きやすい上靴↓
子供が一人でちゃんと脱ぎ履きできるか心配…!
自宅で、一人で上履きを脱いだり履いたりする練習をしておこう。脱ぎ履きする時にそれぞれ靴のどの部分を持ったら良いのか教えてあげると良いにゃ。
確かに、練習しておくと安心だね。優しく励まして、褒めながら見守ろうっと。
何度もやることで靴も馴染み、履きやすくなるよ。自信もつくにゃ。
快適さ
子どもは特に汗っかきなものです。通気孔があったりメッシュで蒸れにくく、通気性が良いものを選ぶといいでしょう。
通気性が良いものは乾くのも早いので、これは上靴を洗った後にも嬉しいポイントです。
通気性の良いダブルラッセル素材を使用している上靴↓
価格:3,265円 |
名前スペース
通園でも通学でも名前を書かなければいけないと思います。しかし、上靴は名前を書くスペースが限られています。脱ぎ履きする時によく触ってしまう場所だとせっかく書いた文字がすぐに薄くなったり消えてしまったりします。
最初から名前スペースが設けられているものだと嬉しいですね。
おすすめ商品
これはいわゆる昔ながらの普通の上靴↓
私の子供の頃から定番タイプの上靴です。改めて見てみても、運動するには頼りないソール。そして、子供が一人で履くのもなかなか難しそうでした。最初はこちらを買いましたが、買い直したのがこちらのイフミーの上履き↓
保護者の意見や、子どもの足のことをとことん考え抜いて作ったそうです。今回の記事で紹介したポイントをしっかりとおさえているアイテムです!
3歳でも一人で脱ぎ履きでき、ストレス無し。息するソール(靴底)で、特殊加工のホールが足蒸れを解消してくれます。
【お買い物マラソン】 IFME イフミー 上履き 上靴 スペアインソール付き SC-0002 SC0002 キッズシューズ 価格:2,320円 |
【お買い物マラソン】 IFME イフミー 上履き 上靴 スペアインソール付き SC-0003 SC0003 キッズシューズ 価格:2,320円 |
おわりに
上靴をもう購入してしまっているという方も、次回の購入時は是非ともこういったポイントをおさえて選んでみて下さい。足に合わない靴を履いてしまうと、発達を阻害すると言われています。外反母趾や浮指、偏平足等の足のトラブルに悩まされてしまうかもしれません。
どうかお子さんにぴったりの上靴が見つかりますように。
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