はじめに
新しい出会いの季節。この春から、入園・入学など新生活が始まる方も多いですね。お子さんがいる方が気になるのは、やはりママ達との関係。今回は「ママ友」と呼べる人が居なくてもいいけれど、極力波風を立てず平和に園生活を送りたい方に向けた記事です。
気軽に話せるようなママ友が欲しい方はこちら↓
関係濃密度
ママ友関係の濃さは、園の種類によって大きく異なります。お付き合いは、【こってり・あっさり】どちらがご希望でしょうか。
保育園に通う子のお母さんは働いている方ばかりなので忙しく、挨拶程度のあっさりしたお付き合いになることがほとんどです。毎日の送迎時は、出勤前でみんなバタバタと戦争ですからね。
幼稚園に通う子のお母さんは、保育園の方と比べると時間に余裕がある方が多いので、じっくりママ友付き合いができます。しかし、やはりその分トラブル発生率も上昇。
もし、あっさりしたお付き合いが希望なら、なるべく自宅から離れた幼稚園に通うと良いでしょう。さらに、公立よりも私立の方が遠方から通園する人も多くなります。(各私立幼稚園の特色に惹かれた、住んでいる市に私立幼稚園が無い等の理由)。
自宅から遠くなればなるほど、送迎は大変だけど、生活圏が重ならないよ
普段のお買い物など、日常生活で園のお母さんと会うことも少なく、気を遣わなくてすむにゃ
振る舞い方
知り合いがいなくても自信を持って堂々と、いつも背筋をピンと伸ばしていましょう。初対面では、明らかに年下のママであっても必ず敬語を使います。仲良くなれば徐々に崩していっても良いと思います。
挨拶
爽やかで感じの良い挨拶が大切。口を大きく開けて相手の目を見て笑顔で、「おはようございます」。
不審者の侵入などを防止するため、同じ園に通う保護者なら、送迎の時にはお揃いの保護者名札をつけていたりします。そういった目印をよく見て、たとえ顔を覚えていなかったとしても 初対面であっても、挨拶しておくと良いです。
挨拶しそびれて陰でコソコソ言われることはあるかもしれないけど、挨拶して損することは無いにゃ
たまに挨拶の返事が返ってこない時ってあるよね
いちいち気に病んでいたら、身が持たないにゃ。「聞こえなかったのかな?」くらいで思っておこうにゃ。
呼び方
お母さん同士の名前の呼び方ですが、【(子供の名前で)〜ちゃん(君)ママ】なら失礼にはならず、覚えることが少なくて済みます。
稀に、お母さんの下の名前にちゃん付けや、ニックネームといった呼び方も。名字・ママの名前・子供の名前とセットで覚えるのは結構大変です。長期休暇明けなど、混乱してしまいそうですね。
タブー
他のママ達に嫌われる行動を紹介します。ルーズでだらしなく思われたり、失礼な言動だったり。あなたはやっていませんか?
ルールや期日を守らない
園で決められたルールは守りましょう。禁止されていることは、やりません。
また、園や役員などへの返信はなるべく早く行いましょう。「まぁ後で良いか」と思い 子供と慌ただしく過ごしていると返信を忘れてしまい、締め切りが過ぎていることも。
▼積み木を積むように、信頼を一つひとつ積み上げていきましょう。
話題
下記の話題は自分から質問するのはタブーです。相手に聞かれたとしても、ベラベラ話すと勝手に広まっていて嫌な思いをすることもあるので注意。
次の子の催促とは、「二人目は?少しでも若いうちに早く産んだ方がいいよー。あなた男の子ばっかりだし、女の子ほしいよね?」などです。相手は不妊症など、欲しくてもできないのかもしれません。二人目不妊なども少なくありませんので、知っておくと良いでしょう。
仲良くなるまでは、当たり障りのない会話を心がけます。情報交換の場と思うといいかもしれません。
第一子ではなく、園にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるママは本当に頼りになります。
おすすめの話題例.園の行事のこと、園で使うグッズのこと、軽い子育ての相談等
おわりに
園でママ達と上手く付き合うコツをご紹介しました。
ドキドキ・ソワソワしてしまうのは親も子も一緒。
どうか親子ともに、楽しい新生活が送れますように。
そしてもし、ママ友トラブルに巻き込まれても あくまでも園では【子供が主役】なのだということを忘れなければ大丈夫です。
参考になると嬉しいです。
コメント