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はじめに
夏に美味しい真っ赤なトマト。
そのまま生で食べることが多いと思いますが、実は炊飯器で簡単にピラフが作れるんです。
材料はトマトだけなので、思い立った時に簡単・便利なレシピ。
かたくて美味しくないトマトの救済にもぴったり。
日持ちしないトマトも、炊いて小分けにして冷凍すれば長持ちしますよ。
写真満載で作り方をご紹介します。
まるごとトマトご飯の材料
まるごとトマトご飯の材料はこちらです。
作り方はCOOKPADのこちらのレシピを参考にしました。▶炊飯器で まるごとトマトの簡単ピラフ
トマトはすごく出汁の出る食材。昆布だしに似た旨味がたっぷりです。
そのまま食べるのももちろん美味しいのですが、今回はその出汁をいかしたピラフです。
とっても簡単なのに家族の大好物なので、何度も繰り返し作っています。
まるごとトマトご飯の作り方
かたいトマトもこれならやわらかくて美味しくいただけます。
その名の通りトマトを「まるごと」炊飯していくので、ユニークな見た目です。
まるごとトマトご飯の作り方を紹介します。
基本の作り方
まずは本日の主役。
トマトのヘタを、包丁の刃先でぐるりとえぐるようにして取り除きます。(手を切らないように注意!)
ああどうしよう…不器用だからぐっちゃぐちゃになっちゃった!
ぐちゃぐちゃになっても、完成時に混ぜるので大丈夫。
もし削りすぎた身があれば、もったいないので炊飯器に一緒に入れて炊いてにゃ
次にお米を洗って、通常通り3合の目盛りまで水を入れます。
調味料(コンソメ・塩コショウ)を入れます。
先ほどのヘタの取れたトマトを、米の上に載せます。
なんというインパクト!
炊飯器に「炊き込みご飯モード」があればそちらで、無ければ通常モードで炊飯します。
炊飯が終わって、フタを開けた時の様子がこちら。
ばかでっかい日の丸弁当のようですね。(笑)
しゃもじでよーく混ぜれば、完成です。
まるごとトマトご飯のアレンジ
具材を増やし、ウインナー・ベーコン・鶏肉・海老・ツナなどのたんぱく質や玉ねぎ・キノコなどの他の野菜を一緒に入れても美味しいです。
具材を増やしすぎるとご飯が硬くなるので注意。増やす場合はその分、水も少し増やしてくださいね。
仕上げに粉チーズを振ると、コクが出てさらに美味しくなりますよ。
トマトは生だと日持ちしませんが、トマトピラフを炊いて小分けにして冷凍すれば長持ちします。
おにぎりの形などに握っておき、食べたい時に解凍するだけ。
子供のおやつや小腹が空いた時にもぴったりですよ。
食べてみた
お皿に盛り付けましょう。
今回はお茶碗に盛ったので和風ですが、プレートだと洋風になります。
盛り付けはこちらも参考にしてみて下さい。
▶お店のように丸く盛る方法
仕上げにパセリを振れば、美しいです。
シチューなどと一緒に添えるご飯にもぴったり。
トマトがちょっと苦手なお子さんでも、これなら食べやすいと思いますよ
おわりに
夕食の白ご飯を炊き込みご飯にするだけで、おかずが一品増えたような雰囲気に。
あまりおかず作りを頑張らなくても献立が形になるのが嬉しいところ。
毎日のご飯作りに疲れたら是非作ってみてくださいね。
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