↓目次をクリックするとお好きな項目へ飛べます
はじめに
圧力鍋って使われたことありますか。
大きな音がする・爆発する!?って聞いたことがあって怖いから、使ったことが無いという方も多いのでは?
毎日のご飯作りがしんどくなったら、圧力鍋に頼ってみることをおすすめします。
簡単に栄養たっぷりの食事が完成しますよ。
大切なお子さんや家族のために圧力鍋で簡単調理のご紹介です。
おすすめ圧力鍋
日テレ「ZIP」でも紹介された、「0分料理」で有名なアサヒ軽金属の圧力鍋(ゼロ活力鍋Lサイズ)を使っています。
日本製で高品質。
7〜8年かなりヘビーに使用していますが、まだまだ使えます。
購入時は驚きましたが、30年保証付きというのも納得です。
![]() | 高圧 大容量 5.5L 日本製 30年保証 5層 レシピ付き ih対応 1升炊き ステンレス アルミ 「ゼロ活力なべ(L)」(圧力鍋・圧力なべ) [アサヒ軽金属公式ショップ]時短 ギフト 多層 価格:35,090円 |
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3N88TI+2BCPGY+2HOM+BWGDT)
沸騰してシュシュっとおもりが振れたら、後は余熱でOK。
気になる光熱費もおさえられてお財布にも優しいです。
世界最高クラスの調理圧だそうです。
![アサヒ軽金属の圧力鍋(ゼロ活力鍋Lサイズ)](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_141136-1024x768.jpg)
圧力鍋のメリット
やわらかくなる
例えば、カボチャはよく洗って皮のまま鍋にイン。
ヘラで簡単につぶせるほど皮までやわらかくなり、余すところなく食べられます。
カボチャのスープ・カボチャサラダなどは離乳食期からずっと子供の大好物です。
イワシ・サンマなどの煮つけも骨までやわらかくなるので、まるで缶詰の魚のように丸ごと栄養がとれカルシウムたっぷり。
イライラ防止にもいいですね。
大豆や小豆などのかたい食材も簡単にやわらかく炊けます。
![](https://www.image-rentracks.com/ienonaka/iecook/728x90.gif)
調理が簡単
よく作るのは、今回のカレーやスープ。
カレーは、ルーや材料を変更するだけでシチュー・ハヤシライス・ビーフシチュー・クラムチャウダー等も同様の作り方でできて簡単です。
米が炊ける
おもりを低圧のもの(白)に変えれば、白米も炊けます。
![圧力鍋用の二種類のおもり](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_141048-1024x756.jpg)
鍋で炊いたご飯ってやっぱり美味しいです。
![圧力鍋で炊いた白米](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230304_212334-1024x768.jpg)
玄米・赤飯・おこわなども美味しく炊けます。
アサヒ軽金属 圧力鍋一覧![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3N88TI+2BCPGY+2HOM+BW8O1)
圧力鍋のデメリット
重い
圧力鍋なのでかなり厚手。
どっしりとしていて結構重いです。
とはいえ、フライパンや片手鍋のように調理中に揺すったりする必要も無いので特に気になってはいません。
簡単カレー・スープの作り方
まずは、じゃがいも・玉ねぎの皮をむく。
![皮をむいた玉ねぎとじゃがいも](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_083004-1024x768.jpg)
じゃがいも・玉ねぎ・人参を大きめにカットする。
![大きめに切った人参](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_083057-1024x714.jpg)
圧力鍋で簡単にやわらかくなるので、かなり大きめで大丈夫です。
大きめにしておかないと形が無くなります。
もし具が溶けてほとんど無いカレーがお好きな方は、いつも通りの大きさに切ってくださいね。
![大きめに切った玉ねぎとじゃがいも](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_083039-1024x768.jpg)
切った野菜を圧力鍋に入れる。
![切った野菜を圧力鍋に入れた様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_083117-1024x768.jpg)
お好みのお肉を入れる。
(おすすめは手羽元。骨付きのお肉からは良い出汁が出ます。)
![手羽元を圧力鍋に入れた様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_083151-1024x768.jpg)
水を200ml入れる。
圧力鍋のフタをして、赤いキャップをはめる。
火をつけ、おもりが揺れるまで強火。
おもりが勢いよくしっかり揺れたら火を止める。
後は冷めるまで放置。(余熱で勝手に調理されます)
![圧力鍋にふたをしておもりを装着した様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_085006-768x1024.jpg)
【↑ここまで出発前に行っておく】
(出勤など、外出する際の料理に便利)
【↓帰宅後にこちらを】
カレーの作り方
圧力鍋の圧力が下がったら、フタを開けます。
具材がしっかりとやわらかくなっていますね。
![圧力鍋で調理された具材](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_083209-1024x768.jpg)
水を足し、火をつける。
(カレールーの箱を確認し、200ml差し引いた水を足す)
![圧力鍋に水を足した様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_083421-1024x768.jpg)
沸騰したら火をとめてカレールーを溶かし入れる。
再度火をつけてとろみがつくまで混ぜます。
具が大きめのごろごろチキンカレーが完成。
![カレールーを溶かした様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_083449-1024x768.jpg)
スープの作り方
圧力鍋の圧力が下がったら、フタを開けて水を足し火をつける。
(お好みのスープの分量になるように水を足す)
![圧力鍋で調理された具材をヘラでつぶす様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_083337-974x1024.jpg)
コンソメキューブや鶏ガラスープ・白だしなどで、お好みの味付けをします。
(分量はそれぞれの商品の裏に記載の情報を参照)
味見をし、塩コショウで味を調えたら完成。
今回は具材にカットトマト缶も加えました。
トマトは旨味たっぷりの野菜、良い出汁が出て美味しさがグンとアップします。
![圧力鍋にカットトマト缶を加えた様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_083358-1024x768.jpg)
仕上げに牛乳を入れたミルクスープもまろやかで美味しいのでオススメです。
食べてみた
カレー
圧力鍋で野菜や肉の旨みが溶け出すので、炒めなくても十分美味しい!
手羽元は骨からの身離れが良く、ほろっほろで食べやすいです。
![圧力鍋で作ったカレーライス](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_083526-1024x694.jpg)
二日目は、コロッケなどをトッピングしてアレンジをします。
![圧力鍋で作ったコロッケカレーライス](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230401_083555-1024x794.jpg)
トッピングは他にも納豆・生卵・トンカツ・ハンバーグなどもおすすめです。
スープ
野菜や肉の栄養たっぷり、甘みのあるスープができます。
子供も大好きで、よく作ります。
![きゃっとん](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2022/01/32b8db00e8e6e7153b709f884b548262.png)
調味料が控えめでも美味しいので、薄味でも満足感があるにゃ
![しまママ](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/ede46a9e165be6fb2ee5c5e3883792ab.png)
離乳食・幼児食期の赤ちゃんは
味覚形成や消化のためにも薄味にしたいもんね
![きゃっとん](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2022/01/32b8db00e8e6e7153b709f884b548262.png)
そういった小さいお子さんはもちろん、塩分とりすぎなど健康の気になるお父さんにもぴったりだにゃ
その時々で冷蔵庫にある野菜を入れて作ります。
冷蔵庫の在庫一掃になり、フードロスを防げます。
節約にもなりますよ。
![](https://www.image-rentracks.com/wellness-dining/takuhai_wellness/300_250.jpg)
おわりに
子供から大人までみんなが大好きなカレー。
野菜を炒める手間をかけずに、短時間で美味しく作れます。
まるでコトコト長時間煮込んだような美味しさ。
あたたかく栄養のある汁物はごちそう。
心も体も温まります。
是非圧力鍋カレー・スープに挑戦してみて下さいね。
コメント