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はじめに
パラパラした炒飯ってお店っぽくて美味しいですよね。
でも、家で作ると火力が足りずにどうしてもべちゃべちゃになりがち。
誰でも簡単に美味しく作るコツをご紹介します。
そして味だけではなく、料理は見た目も大切。
盛り付けのコツもあわせて紹介していきます。
残りご飯に加えてそばもあれば、こちらのそばめしもオススメですよ。
材料
- ご飯
400g - 人参、玉ねぎ、ネギなどお好みの野菜
- ウインナー・ハムなどお好みのお肉
- 卵
2個 - マヨネーズ
大さじ2 - 鶏がらスープの素
小さじ1 - 塩、こしょう
具材の野菜はお好みのもので構いませんが、おすすめなのはネギ(orピーマン)・人参です。
卵が黄色・ネギ(orピーマン)が緑色・人参が赤色と三色そろうので色どりが良くなり、美味しそうに仕上がります。
具材のお肉も何でも構いません。
何かタンパク質を入れましょう。
ベーコン・ミンチ・ちくわなどもおススメです。
下準備
本日は具材に新玉ねぎを使います。
いつも通り、娘にむいてもらいます。
![新玉ねぎをむく子供](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230318_110822-768x1024.jpg)
新玉ねぎ・人参を細かく切ります。
ウインナーとネギも細かくきります。
![細かく切ったウインナーとネギ](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230318_112235-1024x768.jpg)
みじん切りが面倒なので、フードプロセッサーを使いました。
野菜を大きめにカットしてフードプロセッサーへイン。
ほんの一瞬でこんなに細かくなります。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3N88TI+2BCPGY+2HOM+BW8O1)
ご飯は、炊き立てでない場合は少し電子レンジで温めます。
そこに卵を割り入れます。
![](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_101557-996x1024.jpg)
ご飯と卵が絡み合うようによーく混ぜます。
お醤油無しの卵かけご飯のような感じです。
![ご飯に卵を割り入れた様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_101624-1024x996.jpg)
![ご飯に卵を混ぜこむ様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_101716-939x1024.jpg)
![ご飯に卵を混ぜこんだ様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_101742-1024x851.jpg)
さらにマヨネーズも加えてよーく混ぜたら、下準備完了です。
![きゃっとん](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2022/01/32b8db00e8e6e7153b709f884b548262.png)
マヨネーズと卵で米の一粒一粒をコーティングすることで、炒めたときにご飯同士がくっつかずパラパラに仕上がるにゃ
作り方
フライパンを火にかけ、みじん切りの野菜を入れてよく炒めます。
新玉ねぎは水分が出やすいので人参と一緒に先に炒めました。
![みじん切りの野菜を炒める様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_101405-1024x641.jpg)
ネギとウインナーも加えます。
塩コショウをします。
![みじん切りの具材を炒める様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_101510-918x1024.jpg)
具材を炒め終えたら、一旦皿に取り出します。
お次は空になったフライパンに、さきほどの卵ご飯を入れます。
フライパンいっぱいに押し広げて焼き付けます。
![フライパンに押し広げてご飯を焼き付ける様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_101758-1024x768.jpg)
ご飯がある程度炒められたら、塩コショウ。
![具材とご飯を炒め合わせる様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_101834-768x1024.jpg)
具材を戻し入れ、鶏がらスープの素などの調味料で味付けし よく混ぜ合わせたら完成です。
![](https://www.image-rentracks.com/ienonaka/iecook/728x90.gif)
盛り付け
盛り付けの型用に、お好みの炒飯の形・大きさに合った食器を準備します。
今回はきれいな丸い形だったので、子供用のプラスチックのお椀を使いました。
まずは、完成した炒飯をお椀につめます。
![お椀にご飯をつめた様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_101913-1-1024x768.jpg)
お皿の上にえいっと、ひっくり返します。
砂場で型抜きをするのと同様なので、鍛錬を積んだ娘は手慣れたもの。(笑)
「キレイに出来ますように」とお祈りしているところです。
![きれいにできるようにとお祈りする子供](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_101942-986x1024.jpg)
そーーっとお椀を取ると!?
丸い炒飯が完成です。
![炒飯を盛り付ける子供](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_102027-1024x904.jpg)
もっと簡単にする方法はこちら。
これなら、失敗がほとんど無くなります。
まずは完成した炒飯をお椀につめます。
その後、盛り付けるお皿を上に帽子のようにかぶせます。
「何じゃこりゃ!」のこの姿が娘には大ウケでした。(笑)
![炒飯をつめたお椀にお皿をかぶせた様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_102054-1024x594.jpg)
お椀とお皿を持ち、互いを離さず押し付け合うようにしながらひっくり返します。
![お椀とお皿をくっつけたままひっくり返した様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_102106-1024x957.jpg)
そーーっとお椀を取ると!?
![炒飯を型抜きする様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_102123-1024x739.jpg)
![炒飯を型抜きする様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_102140-906x1024.jpg)
きれいなまあるい炒飯が完成!
![型抜きされた炒飯](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_102212-1019x1024.jpg)
もちろんこのままでも良いのですが、仕上げのトッピングをすると更に美味しそうに見えます。
ネギの残りと、炒り白ゴマをかけてレンゲを添えれば、お店みたいな仕上がりに。
![キレイにトッピングした炒飯](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_102232-1024x768.jpg)
食べてみた
普段使わないレンゲを使えるだけで、テンションが大幅にアップしている娘。
![レンゲで炒飯を食べる娘](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_102325-1024x667.jpg)
パラパラの美味しい炒飯です。
野菜もたっぷりで栄養もばっちり。
今日は新玉ねぎが入っているのでほんのり甘いです。
![レンゲで炒飯を食べる娘](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_20230403_102303-775x1024.jpg)
おわりに
炒飯にすれば、残っているご飯がごちそうに早変わり。
冷蔵庫に残っている食材も使いきれます。
野菜もタンパク質もとれるので、栄養面もばっちり。
急いでいる時もスプーン一本でパクパクっと食べられます。
自宅でも理想のパラパラ炒飯、是非作ってみてくださいね。
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