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はじめに
手作りおやつの定番ともいえるホットケーキ。
そんなホットケーキを簡単にかわいくできる方法があります。
「チョコペンとか要るんでしょ?」→いりません。
焦げ目をうまく利用するだけなのでホットケーキのタネしか使わず、特別な材料は不要なんです。
早速今日のおやつに取り入れて、是非お子さんをびっくりさせてみませんか?
おえかきホットケーキ
おえかきホットケーキとは、好きな絵柄を入れたホットケーキのことです。
誕生日や記念日に文字(名前やメッセージ)や数字(年齢・何周年)などを入れてもいいですね。
文字や数字は反転してしまうのを考慮して、鏡文字で描くのがポイントです。
通常のホットケーキはこちら▶
作り方
難易度
見た目
厚めのビニール袋にホットケーキのタネを入れます。
おえかき用のタネは、通常のタネよりも牛乳や水などの水分を少な目に(かために)すると描きやすいです。(もたっとした感じ)
袋の角を1mm程度カットし、絞り出すようにして絵を描きます。
最初薄いビニール袋でやっていたのですが、一生懸命描いている途中にパーン!!と大きな破裂音が…。
なんと袋が弾けて破れてしまいました。
そして手がホットケーキまみれに…。キャーー!↓
気を取り直して、厚い袋に入れて再度挑戦。
皆さんもお気をつけください。
今回はジップロック。↓
火をつけていないフライパンに直接絞り出して絵を描く。
子供に描かせるとどうしても結構時間がかかっちゃう
火をつけていないので焦がす心配なし。
ゆっくり描けるので小さいお子さんでも安心だにゃ
「はみ出た!」と言って子供が今にも泣きそう…
焼く前であれば、ミスした箇所は爪楊枝や竹串で修正できるにゃ
フッ素樹脂加工のフライパンなら油は不要。
鉄製のフライパンであれば、くっつく恐れがあるので薄く油をひいてから描いて下さい。
また、ホットプレートだとパーティー感があって楽しい。
焼き色の差ができるほどイラストがくっきりと浮かび上がるので、少し色が付く程度までしっかりと焼きます。
画像だと分かりにくいかもしれませんが、焼けて膨らみ 線がぷっくりとしてきました。
端からそーっと菜箸でつまんで裏面を見ると焼き色もついていい感じ。↓
上からお玉で通常のタネを流し込み、後はいつも通りホットケーキを焼くだけ。↓
ひっくり返して焼けば、出来上がり!
頭がとんがっているのはご愛嬌(笑)。↓
「アンパンマン、新しい顔だよ!」と言って出してあげると大ウケ!
バンザイして喜んでくれました。
ホットケーキ色々
最近ハートが大好きな娘のリクエストで、「ハートちゃん」
誰!?(笑)
目は娘が描いてくれました。↓
2023年の干支のうさぎさん。
ちょっとこんがりしすぎて日焼け気味の仕上がり。
焼いた後に周りをカットしてみました。↓
ケーキトッパー
おえかきホットケーキを作る過程で、通常のタネを流し込む前(おえかきまでの物)は、ケーキトッパーとしても使えます。
デザインにもよりますが、焼いている内に熱で反り返ってしまう場合はフライ返しなどのヘラで押さえつけるようにして焼くと美しく仕上がります。
ハート・お花・星・葉っぱ・数字(4)などを試作してみました。
食べるとソフトクッキーのような感じで甘くてやわらかく、美味しいです。
シンプルなケーキに立ててのせると華やかになりますね。
手作りケーキのお供にいかがでしょうか?↓
ココアを混ぜ込むと茶色にもできます。
他にも、ケーキに載せる飾りはこちら▶
おわりに
特別な材料は必要なく、いつものホットケーキの材料だけで出来るので気が向いた時に是非チャレンジしてみて下さい。
お子さんの喜ぶ顔が見られること間違いなしです。
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