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はじめに
お弁当やサラダ、お子様ランチに色どりを添えるのに便利なミニトマト。
少し手を加えるだけでこんなに可愛く仕上がります。
お花・太陽・うさぎ・カップなど4種類。小さいのに、存在感はバツグン!
ちょこんと一つ入っているだけで子供のテンションがグッとアップしますよ。
写真満載で作り方を丁寧にご紹介。イベントご飯にもぴったりです。
サラダなどに、ミニトマトと一緒に使える「ゆで卵の飾り切り」はこちらからどうぞ。
ミニトマトのお花
ミニトマトのお花の作り方です。
包丁で、ヘタと逆側に放射線状に4本の切り込みを入れます。(下記画像の青いライン)
下まで切り落とさないように注意。
ヘタを下にすることで、安定して切り込みが入れやすくなるにゃ。
ケガの心配もなし!
シンプルなお花の完成です。
お花の中央に枝豆やコーンをのせるとさらにお花らしくなりますよ。
ミニトマトの太陽
ミニトマトの太陽の作り方です。
包丁で、ヘタと逆側に放射線状に3本切り込みを入れます。(下記画像の青いライン)
皮をむくだけなので、切り込みはかなり浅くて構いません。
指先で、ミニトマトの中央から皮を外側にめくります。破れないように、下に向けてそーっと慎重に引っぱってくださいね。
すべてをめくれば完成です。皮の部分は薄いので透けている感じが素敵ですよね。
裏側から見るとこんな感じです。
めくる時に控えめにめくれば、上品なチューリップになりますよ。
ミニトマトうさぎ
子供はやっぱり顔がついているものが好き。
ミニトマトうさぎの作り方です。
ミニトマトのヘタを下にして、反対側を薄く切り落とします。(下記画像の青いライン)
切り落とした部品を縦に二つにカットします。(これがうさぎさんの耳になります)
先ほど切り取った部分に、細く切った耳を差し込みます。
マヨネーズをのり代わりにし、白ゴマで目をつけます。
つまようじを使うと簡単ですよ。
まずはつまようじの先にマヨネーズをチョンとつけ、うさぎの目の位置にチョンと塗ります。
そこに白ゴマをのせれば完成!
同様に、鼻をつけてもかわいいですよ。
耳の角度や目・鼻の位置で表情が変わるので、色々お試しくださいね。
ミニトマトカップ
ミニトマトカップの作り方です。
ミニチュアおままごとみたいで可愛らしいんです。
まずはミニトマトを1/4ほどのところでカットします。(下記画像の青いライン。大きい3/4部分がフタ、小さい1/4部分がカップになります)
大きい方のミニトマトの中身をスプーンでくり抜きます。
小さいティースプーンを使うとやりやすいです。
中に好きなものを入れます。
こちらはコーンとマヨネーズを混ぜたもの。
フタを添えてもかわいいです。
中に枝豆とコーンを整列させると、お花のようにもなります。
他にも、ツナマヨネーズや、つぶしてマヨネーズであえたゆで卵なども良いですね。
あなたはどれに挑戦してみますか?
おわりに
ミニトマトは赤色で食事に色どりも加わるので、美味しそうに見えます。
行事などイベントのためのご飯作りは結構大変なもの。
いつもの食事にかわいらしい飾り切りのミニトマトを添えるだけで、華やかに変身してくれますよ。
忙しい方の味方です。サラダ、そうめん、お弁当などに是非作ってみてくださいね。
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