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はじめに
ひな祭りのメニューはやっぱりお寿司。
ちらし寿司を作る方が多いと思いますが、少し趣を変えて押し寿司もいいものですよ。
見た目がケーキみたいで華やか。
豪華なのに実はとっても簡単です。
我が家ではお祝いやおもてなしの時にも作っている定番のメニューです。
材料
今回の材料はこちら。
冷蔵庫や冷凍庫に残っていたものを駆使しました。
具材は、色が鮮やかでキレイなものを選ぶのがおすすめ。
他の具材例.カニかまぼこ、いくら、海老、スモークサーモン、ツナマヨ、たくあん、海苔、きゅうり、アボカド、水菜、かいわれ
ぶぶあられとは小さいあられのこと。
お茶漬けなどにも入っていますよね。
色とりどりなので、仕上げに振るとキレイです。
あられなので特にひな祭りにはおすすめ。
カリカリとした食感も加わるので、
食べた時にも美味しさUPだにゃ
おにぎりにまぶしたり デコ弁の鼻やほっぺなどに使えるので、お弁当にも便利です。
↓なんと、海苔やお茶漬けで有名な「大森屋」さんのものでした。
間違いない品質です。
▼▼ダイソー商品は、ネットで購入するのも楽ですね。
店舗に足を運ぶ労力も、お目当ての商品を売り場で探す手間もありません。
忙しい方でもスキマ時間にじっくり選べるのが嬉しい。
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下準備
酢飯、具材、押し寿司の型を準備します。
酢飯
↓美味しいご飯だとより美味しくできるので、今回は圧力鍋で炊飯しました。
もちろん、炊飯器のご飯でも構いません。
まずは酢飯を作ります。
酢大さじ2と2/3、砂糖大さじ2と2/3、塩小さじ1をよく混ぜます。
うちわであおぎながら、炊きたてのご飯2合分に調味料を混ぜ込みます。
しゃもじで切るようにすると良いです。
手作りの良い所は、味の濃さを調節できること
小さいお子さんのいる方は薄味の酢飯か、
白ご飯のままで作ってもいいですね。
中の具材に味がついているので十分美味しいにゃ
中に入れる材料
中に入れる材料を準備します。
- 小松菜
→茹でて細かく切り、めんつゆにつけておひたしに。 - 鶏ひき肉
→フライパンで炒めて、醤油小さじ2・砂糖小さじ1・みりん小さじ1・生姜小さじ1/2で味付けて鶏そぼろに。
(簡単にするなら、瓶詰めの鶏そぼろを使っても◎) - 鮭
→レンジでチンして骨を取り除きつつほぐし、鮭フレークに。
(簡単にするなら、瓶詰めの鮭フレークを使っても◎) - 卵
→塩と片栗粉を少々混ぜ込み、フライパンで薄焼き卵を焼く。
丸めて端から細く切り、錦糸卵に。
押し寿司の型
まずは牛乳パックを洗剤でよく洗い、乾かす。
パックの側面の一面をハサミで切り取る。
(この切り取った面も後ほど使うので残しておいて下さい)。
長方形の入れ物になるよう、ホチキスで数カ所留める。
(長方形のパウンドケーキ型のような形)
作ってみた
まずは、牛乳パック製の押し寿司の型にラップを敷く。
(ご飯のくっつき防止)
次に、型の底面に酢飯を薄くしく。
しゃもじでギュッギュッとしっかり押さえつけるように。
型の中に、具材をしく。
→酢飯をしく。
→具材をしく。
以下、同様に繰り返します。
地層のように順に重ねていきます。
最後に酢飯でフィニッシュ。
先ほど切り取った牛乳パックの一面を元の部分に戻し、ギュギュっと上から押す。
はじっこまでしっかり押し付けましょう。
おにぎりと同じでふわっとしているとやわらかく、型から外した際に崩れやすくなります。
盛り付けるお皿の上に型を裏返します。
型をまっすぐに、そーっと真上に引き上げます。
ラップをめくります。
一番上の面には、特にキレイな色の具材をのせます。
(今回は鮭・錦糸卵・小松菜の根元、ぶぶあられ)
キレイに飾ったら完成。
薄焼き卵の残りをくるくる巻いてお花に見立て、側面に立てました。
娘は、「タイヤみたい。バスみたーい!」と喜んでいました。
お花のつもりだったんだけど、
喜んでるしまぁいいか(笑)
上に飾るものは、ハム・チーズ・ゆで人参などをお花型など好きなクッキー型で抜いてもかわいいです。
↓ちなみに、丸いケーキ型で作るとこんな感じ。
作り方は今回のレシピと同様です。
押し寿司よりも大きめのお皿に盛ると、周囲に具材を並べることもできます。
スライスしたアボカドを同じ向きに並べたり、ピーラーで薄くむいたきゅうりを丸めたものを立てて飾ったりしましょう。
おわりに
100円ショップで売っているパウンドケーキ型や丸いケーキ型があれば更に簡単にできます。
もしこれから型を購入される場合は、底が外れるタイプだと取り出しやすくておすすめです。
ケーキみたいな見た目で楽しくなる押し寿司。
ひな祭りなどに是非作ってみて下さいね。
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