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はじめに
みなさん毎日お料理お疲れ様です。
今回はそれほど手間がかからないのに、ほんの少しの工夫で料理が美味しくなる裏ワザを5つご紹介します。
知っているととっても得した気分♪
特別なものは使わず、お家にあるものでできるので気軽に挑戦できます。
いつもの調理法のものとどのくらい違うのか食べ比べてみても楽しいですよ。
その他、時短料理の裏技はこちらからどうぞ。
インスタントラーメン
袋入りのインスタントラーメンを美味しくするには、先にスープを別で作ることがポイント。
まずは丼ぶりにスープの粉末を開けます。
![粉末スープを丼ぶりに出す様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_120744-1024x768.jpg)
麺を茹でたお湯をレンゲ等で少しすくって、練るように混ぜます。
見た目は味噌のよう。
刻みネギがあれば一緒に混ぜ込むと更に美味しいです。
![レンゲで少量のお湯と粉末スープを練る様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_142623-1024x846.jpg)
その後 麺を茹でた鍋からお湯のみを丼ぶりに注ぎ入れ、よく混ぜます。
![丼ぶりに残りのお湯を注ぎ入れる様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_121442-768x1024.jpg)
これでラーメンスープの完成。
![完成したラーメンスープ](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_121456-768x1024.jpg)
スープの入った丼ぶりに麺を盛り付けます。
具(茹でもやし・豚肉・ネギ)をトッピングし、白いりゴマを散らせば完成!
![インスタントラーメン](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_143151-1024x768.jpg)
スープが濃厚でいつもよりも美味しい。
コショウがよく合います。辛いものがお好きな方は、お好みでラー油をちょい足ししても◎
![](https://www.image-rentracks.com/10823/320_100.jpg)
インスタントコーヒー
上記インスタントラーメンの粉末スープと同様に、粉末インスタントコーヒーも美味しくなります。
まずはコップにコーヒー粉末を入れる。
![マグカップに粉末インスタントコーヒーを入れたところ](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_143205-858x1024.jpg)
沸騰したお湯をほんの少しだけ入れて、スプーンで練るようによく混ぜる。
![コーヒーを少量のお湯で練り混ぜているところ](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_133928-1024x768.jpg)
混ぜていると、コーヒーの良い香りがします。
その後、残りのお湯を注ぎ入れれば完成。
![インスタントコーヒー](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_143236-1024x768.jpg)
ただのインスタントコーヒーのはずなのに不思議。
いつもよりも香りがたって、美味しいはずです。
![](https://www.image-rentracks.com/8952/320_100.jpg)
肉まんの温め方
肉まんはそのままレンジでチンしていますか。
それはもったいない。
失敗すると水分が飛び過ぎて、カチカチになってしまうことがありますよね。
そんな残念な失敗とはおさらば。
まずはマグカップに水を一センチほど入れて、肉まんをのせます。
![マグカップに水を入れたところ](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_143713-297x300.jpg)
↓何じゃこりゃ!笑
の見た目ですが、これでOKです。
![マグカップにのせられた肉まん](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_143723-242x300.jpg)
レンジで袋に書いてある指定時間、温めます。
完成!
下からの蒸気で蒸されて、パサつかずフワフワと美味しく仕上がります。
![半分に割った肉まん](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_143748-1024x1024.jpg)
わらび餅
スーパーなどでよく見かけるパックのわらび餅を美味しくする裏技です。
![パックのわらび餅](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20220726_151916-225x300.jpg)
水洗いして、しっかり水切りするだけ。
暑い時期は水道水もぬるくなりがちなので、洗った後に氷水で冷やすとさらに最高。
![わらび餅を洗い、水切りして氷で冷やす様子](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20220726_152002-768x1024.jpg)
わらび餅の表面のベタつきがとれ、つるんとして喉越しがぐんと良くなります。
![きな粉をかけたわらび餅](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20220726_152427-1024x768.jpg)
裏技のお陰で、娘に美味しいポーズを頂きました。
![わらび餅を頬張る子供](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_154826-746x1024.jpg)
![](https://www.image-rentracks.com/10823/320_100.jpg)
出汁になる食材
出汁とは、料理に香りやコクなどの旨みを加えてくれるもの。
ちなみに出汁と書いて、「だし」と読みます。
![しまママ](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2021/12/833fc05b9597e78d91c78c6eb0c23ab5.png)
「でじる」と読んでいたよ(笑)
![きゃっとん](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2022/01/ade5698b0d82328426df671974f1ce12.png)
料理初心者あるあるかも。
「でじる」の方がよく味が出てそうだけどにゃ(笑)
料理を美味しくするには、出汁になるもの(出汁が出やすい食材)を知っておくことが大切です。
- トマト
- きのこ
- ねぎ
- 油揚げ
- のり
- 練り物
(ちくわ・つみれ等) - 肉、魚全般
(特にひき肉・ベーコン・骨付きの肉、かつお節)
![ミニトマト](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_155017-1024x689.jpg)
![舞茸](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_154907-1024x1015.jpg)
![油揚げとちくわ](https://shimamama.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230226_161435-1024x683.jpg)
これらの食材がちょっと頭に入っているだけで、冷蔵庫の残り物でスープや味噌汁などを作る際にいつもよりも美味しく作れるようになります。
料理初心者の頃、ダイエットと節約のためにと肉を抜いたカレーを作ったことがあります。
なぜかいつもより美味しく無かったのは出汁のためだと思われます。
![](https://www.image-rentracks.com/11008/300_300.jpg)
出汁の味がしっかりしていると他の調味料が少なくてすみ、健康にも良いんです。
これは特に小さいお子さんや、健康診断の数値が気になっている家族にも最適。
おわりに
何かやってみたくなるものは見つかりましたか。
こうしたちょっとした工夫一つで美味しくなるものです。
特にお金もかからず面倒すぎないので、是非一度試してみて下さいね。
きっとお友達にも教えたくなるはずです。
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