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はじめに
こどもの日のデザートは柏餅やちまき?
それももちろん良いのですが、親子で手作りしてみるのも楽しいですよ。
市販のケーキを土台にすれば、火も使わずに安全に作れます。
材料も工程も少なく、お子様好みのオリジナルケーキが完成しますよ。
こどもの日の頑張らない食事メニューはこちら。
こいのぼりロールケーキの材料
土台となるロールケーキは、何でも構いません。
家族の人数によって、大きいものにしたり二本にしたりと量を調整してください。
今回は昔から馴染みのある「ヤマザキのスイスロール(バニラ)」を使用しました。
明らかにサイズが小さくなっていて驚きました。
クリームが少なめだからこそ上にクリームを塗ってもちょうど良い甘さになるので良かったです。
バニラではなく、チョコロールケーキでも良いですね。
生クリームは「らくらくホイップ」。
これなら泡立てる必要が無く、絞るだけだから簡単です。
もちろん自分で泡立てるタイプの生クリームでもOK。
ホワイトではなく、チョコクリームでも良いですよ。
いちごやリンゴはヘタをとって薄切りにします。
果物のヘタ取りや皮をむくのが面倒なら、缶詰のミカンなどでも良いですよ。
今回のフルーツは、キウイにしました。
うろこの形をイメージして、皮をむいていちょう切りにしておきます。
こいのぼりロールケーキの作り方
まずは土台のロールケーキに生クリームを塗ります。
少し力が必要ですが、頑張って絞り出しています。
どうせ後で塗り広げるので、ぐちゃぐちゃになっても構いません。
好きにやらせてあげました。
テーブルナイフでクリームを土台のロールケーキ全体に塗り広げます。
今回はクリームが足りそうだったので、側面にもクリームを塗りました。
側面はクリームを塗らなくても構いません。
その方が甘さ控えめ&クリームが少量で済みます。
うろことなるフルーツ(今回はキウイ)をのせます。
お箸でのせると狙った所にトッピングしやすいですよ。
キウイはヌルヌルしているので、お箸が滑ってなかなか難しそうでした。
また、やわらかいので力加減をしないと崩れてしまうこともあり、苦戦しながら頑張っていました。
うろこと顔の境目部分にクリームを縦に絞り出してラインを引きます。
目の位置にクリームを絞り、レーズンをのせたら完成!
断面はちゃんとロールケーキです。
ぐるぐるが綺麗。
おわりに
親子で気軽につくれるこいのぼりロールケーキ。
土台の味や生クリームの色、のせる果物、目に使う食べ物を変えると様々なアレンジが楽しめます。
ゴールデンウィークは、お出かけ続きになりがちで大人も結構疲れているもの。
そうかといって、ケーキ屋さんに行くとこどもの日ケーキはすごく高い。
安くて簡単かわいいこいのぼりを作って、お子さんの成長をみんなで祝ってみて下さいね。
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