【ウインナーの飾り切り】子供が喜ぶ！ウインナーのかわいい切り方３選

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はじめに

お弁当の定番おかずといえばウインナー（ソーセージ）。
美味しくてご飯にも合うので、子供達も大好きですよね。
焼いたり茹でたりしてそのまま入れてももちろん良いのですが、余裕がある時は少しだけ手を加えてかわいくしてみませんか。
たった１分でできるのに、お子さんも大喜び間違いなしです。

ちくわを使ったものはこちら。

たこさんウインナー

ウインナーの飾り切りの中では一番の定番でしょうか。
絵本やアニメなどにもよく出てきますね。
たこさんウインナーを作ります。

まずはウインナーを横半分にカット。

↓その断面に、包丁で４本の切り込みを入れます。
（縦・横・右斜め・左斜め）
切り込みの深さはお好みですが、全体の三分の一程度がおすすめです。
あまり浅すぎると、足がうまく開きません。

切り終えた時点ではまったく足が開いていませんがそれで正解。
フライパンで焼いたら完成です。
焦げつかないように、たまにコロコロと転がしながら焼きましょう。
菜箸で転がしてもフライパンをゆすって転がしても、お好きな方法でOKです。
熱が加わることでウインナーが反り返り、自然と足が開いてきます。
どんどん開いてくる様子をじっと観察するのが好きです。

これでも十分かわいらしいです。

お花ウインナー

お弁当につめる際、たこさんの足が上になるよう逆向けにつめても◎
逆さまだとお花のような雰囲気になり、かわいく仕上がります。

その場合は中央部分にケチャップを少量絞るとさらにかわいさUP！

また、赤いウインナーで作るとお弁当の色味にもなり、よりお花らしくなるのでおすすめです。

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顔つきたこさんウインナー

さらに手を加えるなら、黒ゴマなどで目をつけてもかわいい。
くっつける際はノリ代わりに、マヨネーズを少しつけました。
ゆるくて憎めないお顔。
今にも動き出しそうです。

クローバーウインナー

見つけた人に幸せを運ぶ・願いが叶うといわれている「四葉のクローバー」のようなデザインのウインナーです。

まずはウインナーを横半分にカット。
その断面に、包丁で２本の切り込みを入れます。
（縦・横）下記画像の赤ライン

次は各切り込みの間に、浅く切り込みを入れていきます。
（チョン・チョン・チョン・チョンと４カ所）下記画像の青ライン

たこさんウインナーと同様で、切り終えた時点ではまったく開いておらずピタッと閉じた状態です。
フライパンで焼いたら完成です。
熱が加わるとウインナーが反り返り、自然とキレイに開いてきますのでご心配なく。

断面を上にして弁当に詰めます。
春らしい感じでステキ。
いつもの食材ですが、お花見弁当にもぴったりの見た目に変身しました。

キャラ弁にも使える

キャラ弁で顔を作ったら、耳に使うにも良いですね。
こちらは頭の部分につめて、ブタさんの耳に見立ててみました。

華やかウインナー

ややこしいのは嫌だという方は、横に切る時にまっすぐではなく斜めにカットするだけでも雰囲気が変わります。
さらに、表面にこんな斜めのカットだけでも入れてみて下さい。
同じ向きに端から、反対の端まで斜めに切り込みを入れるだけでも十分です。
↓これは反対の斜めラインの切り込みも入れ、格子状にした様子です。

焼くと切り込みがぐぐっと開くので華やかになります。
今回は切り込みを深めに入れたので、パイナップル風に仕上がりました。

同じ切り込みでも、切り込みの深さで印象が変わるので色々試してみて下さいね。

お弁当はもちろん、ホットドッグなどに入れる時にもおすすめです。

パイナップルウインナー

先ほど作った華やかウインナーにヘタをつければパイナップルのようになり、かわいいです。
竹串などで穴を開け、パセリを差し込むだけでできあがり。
南国風のトロピカルなおかずになります。

▼▼こんな葉っぱ型のピックを差し込むと簡単です。
子供はもちろん、大人の方でも使いやすい可愛さですね。
お弁当に彩りも添えてくれます。

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ウインナーに切り目を入れるメリット

ウインナーに切り目を入れるとどんないいことがあるのでしょうか？

おわりに

いつもの何の変哲もないウインナーが、たった一分でこんなにかわいく変身！
その日のおかずすべてを可愛く仕上げようとするとかなり大変ですが、一つかわいらしい物が入っているだけで心が和みます。
不器用さんでも作りやすいものばかりですので、是非チャレンジしてみて下さいね。
お子さんの嬉しそうな笑顔が見られますように。