パート1はこちらから。
京都鉄道博物館の基本情報や運転シミュレータについても紹介しています。
パート2では、プラレールフェスティバルやSLスチーム号、レストランについて紹介。
今回は、特別展示「花嫁のれん」(観光列車)やその他体験型の展示についてご紹介します。
その他、関西・子連れおすすめスポットはこちらから。
↓目次をクリックするとお好きな項目へ飛べます
花嫁のれん
本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリアでは、現役車両の展示がありました。
北陸の七尾線で活躍中の観光列車「花嫁のれん」です。
見学の際に必要な整理券が配布されています。
整理券配布とともにこんなお土産も。
北陸新幹線に関する資料やポストカード・クリアファイルなど盛りだくさんでした。
他の展示を回ったのち、整理券に記載の時刻に再集合しました。
外観もかなり凝っていて、素敵ですね。
「和と美のおもてなし」をコンセプトにされています。
北陸の伝統工芸である輪島塗や加賀友禅をイメージされていて高級感たっぷりです。
なんと壁面には本物の金箔が貼ってあったりとまさに豪華絢爛。
まぶしく輝いています。
中でも1号車は特に豪華で、8つの半個室があります。
定員24名で、ゆったりとくつろげそう。
個室によって桜・梅など様々な模様があしらわれており、個性豊かです。
どのお席も本当に美しいですね。
床には絨毯が敷かれ、日本庭園の飛び石のようなスクエアのデザインがなされています。
日本人だからでしょうか。
和の雰囲気たっぷりの空間はやはり落ち着きますね。
2号車は定員28名。車いす用の座席もあります。
椅子は、紅色の生地と背面の木の格子が特徴的。
回転いすなのでお好きな方向に回せます。
天井はくぼみがあり、流水のイメージ。
床にも流水をイメージした絨毯が敷かれています。
車窓からは能登の里山里海の景色を満喫できます。
さらに車内で石川ならではのおいしい料理をいただけます。
これは優雅!
娘がもう少し大きくなったら是非とも乗ってみたいなぁ
車輪とレール
本館1階にある、車輪とレールの組み合わせを学べる展示です。
走行中に脱輪したら大変ですもんね。
鉄道の車輪の形には脱輪しない工夫がなされています。
どの形の車輪だと最後までうまく転がるかな?
自分で転がせるのが楽しいようで、幼児までの小さい子供たちに大人気でした。
列車に乗ろう
本館2階にある「列車に乗ろう」のエリア。
こんなにリアルな切符売り場があるんです。
もちろん、お金は不要ですよ。
まずこちらで切符を購入します。
切符を購入したら、自動改札機へGO。
これまたリアルですね。
なぜか切符を横向けにし、無理やり押し込もうとする強引な娘に驚き!
自分に読める文字の向きだと思ったのかな?
切符を縦に向けるとちゃんと入って、無事に改札を抜けられました。
使用した切符は改札機に吸い込まれないので、お土産に持って帰ることができます。
ドアの開閉
旧式の電車の様々な操作を体験できます。
こちらは電車のドアの開閉ができるボタン。
お馴染みの「プシューーー」っという音が気持ちいい。
小さいお子さんでも手を挟む心配が無いように工夫されているので、安心して楽しめます。
ボタンを押すと、電車の上についているパンタグラフが上がったり下がったりします。
こういう操作系はやっぱり楽しいですよね。
大きな車体全体が持ち上げられて展示されています。
普段は絶対に見られない、電車の下の部分も丸見え!!
車輪の様子などもよく見えて興味深いですね。
価格:4,980円 |
パート4へ続きます。
コメント