はじめに
子供とお出かけするなら、たまにはお勉強になるところに行くのもいいですね。
夏休みの自由研究などにもおすすめです。
今回は京都市青少年科学センターをご紹介します。
本格的に学ぶのは小学生ですが、未就学児の子でも楽しめます。
小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に兄弟姉妹で行くのにもぴったりです。
その他、お子さん連れにぴったりのスポットはこちらからどうぞ。
青少年科学センターの基本情報
京都市青少年科学センターの基本情報です。
交通アクセスはこちらです。
京都市の伏見にある科学館です。100点を超える体験型の展示品。いろいろと見てさわって楽しみながら、理科・科学を学べます。実は子供の頃(20〜30年前)に何度も来たことがあるのですが、その頃からあった懐かしい展示もあり密かにテンションが上がりました。
1階にはおやこふれあいサイエンスルームがあります。こちらでは様々な楽しい実験を見せてくれます。
外には「屋外園」があり、沖縄のチョウが観られる「チョウの家」や40種の岩石・化石、300種類の樹木や草花があります。天気の良い日はお弁当を食べるのにもぴったりの場所です。
京都市青少年科学センターの注目ポイント
京都市青少年科学センターの注目ポイントを3つご紹介していきます。
雨でも暑くても大丈夫
ほとんどが屋内の展示なので、雨でも濡れません。
暑い日や寒い日でも空調があり、快適に遊べます。
近隣の施設が楽しい
すぐ隣には、入場無料でリサイクルなどの勉強ができる「京エコロジーセンター」があります。
青少年科学センターとご一緒に楽しまれるのがおすすめです。
さらにTVや観光ガイドブックでも数多く取り上げられ有名な、商売繁盛の神様である伏見稲荷大社の近くです。(車で8分)
目に鮮やかな赤い鳥居が立ち並ぶ様子は美しく、外国人観光客の方にも大変人気があります。
ついでに立ち寄るのもいいですね。
動いて話す恐竜がいる
男の子で好きな子も多い恐竜。科学館には大きな肉食恐竜、ティラノサウルスがいます。
しかもこの恐竜動く上に話すんです。
鋭い目の動きもすごくリアルで大変迫力がありますね。
最初は少し怖がっていましたが、子供の目は釘付け。
大人から見ても楽しかったです。
京都市青少年科学センターの未就学児おすすめポイント
うちの娘は4歳で行きました。
未就学児におすすめのポイントをご紹介していきます。
虫好きにはたまらない
屋外にチョウの家があり、珍しいチョウを真近でたくさん観察することができます。
また、夏季にはカブトムシの家が開催されます。
科学センターの屋外施設でふ化させたカブトムシの成虫をじっくりと観察することができます。
ボタンが押せる
子供ってなぜかボタンを押すのが無性に好きですよね。
普段の生活で出会うボタンは大体押してはいけないものですが、展示にはボタンがたくさんあるのでまさに押し放題です。
ポチポチ押しまくっていました。
ボタンを押すと光ったり音が鳴ったりするので、それが楽しいようでした。
不思議体験ができる
鏡が湾曲していたり、何枚も連なって万華鏡のようになっていたり、日常ではなかなかできない不思議な体験ができます。
太ってみえたり細く見えたり、忍者の影分身のように何人にも増えたりする様子をすごく楽しんでいました。
遊園地のミラーハウスを思い出しました。
とてもはしゃいで長時間遊んでいました。↓
大人にありがちだと思いますが、せっかく来たのだからとすべての展示をしらみつぶしに回るのではなく、お子様が興味をそそられたものだけ回ると良いと思います。
興味を持ったものは何分でもじっくり付き合い楽しみます。
パイプの長さによって音の高さが変わる。
この鐘を何回鳴らしたことか…。(笑)↓
やさしいプラネタリウム
令和2年に新しくなり、より美しい星空が。個性あふれる解説者のナビゲーションで、街中にいるとなかなか見られない満点の星空を楽しめます。
やさしいプラネタリウムの時間が設けられており、泣いても会話してもOK。
初めてのプラネタリウムにうってつけです。
途中退場や再入場も可能なので、小さなお子さんとでも安心して観ることができます。
写真奥の丸い建物がプラネタリウムです。↓
子供がすぐ飽きちゃうかも?集中して観られるかな?心配
出入り自由だから気楽に観賞できるにゃ
プラネタリウムって大人も癒されるね。暗くなるので居眠りには注意
赤ちゃんに優しい
トイレにはベビーシートもありました。オムツ替えの必要がある赤ちゃん連れでも安心です。
授乳室や子供用のトイレもあります。
また、館内はバリアフリーなので、ベビーカーでもラクラク移動できます。エレベーターもあるので、各階への移動も心配なし。
おわりに
科学館ってまだうちの子には早いかな?と思われている方も是非行ってみて下さい。
見るだけでなく触れるものも多いので、五感を使って楽しめますよ。
面白おかしく見どころ満載ですので、お子さんの興味の扉を開くきっかけになるかもしれません。
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