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はじめに
暑い季節、夏バテぎみで早くも食欲が落ちてきてしまった。
そんな方にも食べやすい、暑い夏にぴったりのメニューが冷やし中華です。
麺とタレ付きの市販のセットでも良いのですが、タレが少なくないですか?
自宅で作れば、好きなだけタレをかけられますよ。
酸味があってさっぱりの冷やし中華を写真満載でご紹介。
是非お子さんと一緒にワイワイ作ってみて下さいね。
冷やし中華の材料
具材は自由です。
卵は薄焼き卵を千切りにしましたが、ゆで卵でも構いません。
たんぱく質をとりたいので、ロースハムがなければ「茹でた鶏のささみ・サラダチキン・ツナ・肉そぼろ」などにしてもOK。
野菜は他にも、「カイワレ・ブロッコリースプラウト・トマト・ミニトマト」
野菜以外には、「カニかまぼこ・スイカ」など。
紅しょうがは、たこ焼きのために冷凍しておいたものなのでみじん切りになっています。冷やし中華にトッピングするなら千切りでOKです。
冷やし中華の作り方
冷やし中華のタレの作り方
まずは調味料を混ぜ合わせて、タレを作ります。
ごまダレもコクがあって美味しいですが、今回は醤油ベースのさっぱりとしたタレです。
タレ作りは、子供にもお手伝いしてもらいます。
何かを注いだりまぜたりするのは、科学の実験のようでいつもすごく楽しそうです。
砂糖が沈みがちなので、スプーンで混ぜてよく溶かすことが大切です。
仕上げに少し味見をして、お好みの味に調整します。
タレができたら、冷蔵庫でよーく冷やしておきましょう。
冷やし中華の具材の準備
次に、具材を揃えていきます。
ロースハムを細切りにカットしますが、ハムって丸いですよね。
短冊切りにするには、こんな風に切るとやりやすいですよ。
まずは四つの辺をそれぞれ細く切り取る。
→残った中央の部分を半分に切り、端から細く切っていく。
次に薄焼き卵を作ります。
まずは卵を割ります。子供に任せましょう。
フライパンで焼きます。勢い余ってすべて流し込んでしまいましたので、今日は分厚い卵です。(全然薄焼き卵じゃない・・・笑)
ボリューム感があって良いんじゃないでしょうか。
キレイな黄色にすると冷やし中華が鮮やかに仕上がるので、焦げた色がつかないように弱火でじっくり焼くことをおすすめします。
卵をロースハムと同様に細くカットします。
きゅうりを洗って切ります。まずは両端のヘタを切り落とします。
包丁でやっても良いのですが、今日は千切りピーラーで時短です。
こちらはニトリで購入したのですが、きんぴらなどを作るのがすごく楽になりました。よく切れます!
もやしは鍋で茹で、水をよく切ります。
もやしを袋のまま調理・レンジで簡単な下準備方法はこちらからどうぞ▶
これで、すべての具材がそろいました。
冷やし中華の麺の準備
麺は大きなお鍋でたっぷりのお湯で茹でましょう。
たっぷりのお湯か…
ガス代も水の量も、節約家としては気になるところ
少ないお湯だと麺が泳げずにくっついたり、ベトッとした茹で上がりに。
沸騰したお湯に麺を入れた時に温度が下がってしまうので、仕上がりにムラもできやすいにゃ。
ここはケチケチしないのがオススメだにゃ
茹で上がったら、冷水でしめます。(熱湯での火傷にご注意)
ザルを振って、麺の水をよく切ったら完成!
冷やし中華の盛り付け
さて、いよいよ盛り付けです。ここは子供の一番活躍できるところ。
トングを使えば簡単ですよ。
子供にはまだ辛いので、大人の分だけに紅しょうがをかけます。
見た目のアクセントにもなって食欲をそそります。
仕上げにタレをかけて出来上がり!
食べてみた
ツルツルとのどごしが良い!ひんやり冷たくて美味しいね。
暑い夏にぴったりのメニューです。
マヨネーズを添えても美味しいですよ。
大人はからしを添えても美味しいです。
おわりに
自家製の特権、お好きなだけタレをかけて食べてくださいね。
甘め・すっぱめなど、各ご家庭のお好みに合わせられるのもポイント!
ちなみにあまったタレは中華ドレッシングのように野菜にかけたりあえたりして食べると美味しいです。
さらに冷やし中華の具材を変えれば、色んなアレンジが楽しめます。
家族みなさんでワイワイ作ってみてくださいね。
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