親子でクッキング(トーストアート・ロールパンサンド編)

親子で
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はじめに

食べやすく、子供が大好きなパン。そのまま食べたりジャムやバターをつけて食べたりするのも良いですが、栄養を考えるとやはり野菜やたんぱく質なども摂りたいところ。色々のっけたトーストやサンドイッチを一緒に作ってみませんか?
火を使わないので、小さいお子さんでも安心。おままごとや工作感覚で簡単に作れます。

トーストアート

難易度

見た目

食パンに色々載っけてトーストするだけです。野菜やチーズを使って顔や模様を形作れば立派なトーストアートに。苦手な野菜にもチャレンジできそうです。

作ってみた

具材は冷蔵庫に余っているものでOK。うちの娘は顔を作るのが好きです。材料も自分で選んでもらいます。ゆで卵の大きな鼻が実に印象的。ユーモアたっぷりのお顔が完成。↓

お顔のトーストアート
お顔のトーストアート

きゅうりも用意してみましたが、どうやら今日はパンには載せずにそのまま食べるそうです(笑)。

お顔のトーストアート
お顔のトーストアート

両手で上手に持って、大きな口を開けて大胆に食べています。具材を落とさないように気を付けて食べてね。

お顔のトーストアートを食べる様子
お顔のトーストアートを食べる様子

食パンの耳が苦手な子でも、自分の作ったオリジナルトーストなら食べてくれるかも。

アレンジ

今回はゆで卵やハムなどおかず系の具材をのせましたが、甘いスイーツ系のトーストも美味しいものです。
好きな味のジャムやチョコペンなどで絵を描くと細かい模様が書けます。カットした果物もカラフルで楽しく!特に薄くスライスしたバナナを載せてトースターで焼くと新しい美味しさ。バナナの甘味が増し、ほんのりあったかくて病みつきになりますので是非一度お試し下さい。

パンケーキに載せるような材料をイメージすると美味しくてかわいらしいトーストアートが出来そうですね。おやつにもぴったりです。

ロールパンサンド

難易度

見た目

つやつやふっくら。そのまま食べても美味しいロールパンですが、今日はこちらを使ってサンドイッチを作ります。ロールパンは小ぶりなので、小さいお子さんでもつかみやすく食べやすいのが嬉しいポイント。

作ってみた

子供はサンドイッチも大好きですね。特にロールパンを使えば、切込みを入れるだけで簡単にサンドイッチが作れます。スライスチーズのシートも自分ではがせるようになりました。好きな大きさにちぎってどんどん挟んでみよう。↓

卵を割ってみよう。まだどうしてもカラが入ってしまいますが、割りたがるのでやらせます。

焼けた卵焼きを手でつかんで豪快に挟んでいきます!

いただきまーーーす!まさかの方向からかぶりつく娘に驚く母。↓

ロールパンサンドを食べる様子
ロールパンサンドを食べる様子

アレンジ

ぴたっとラップに包むだけで、持ち運びも簡単。一つずつ包めば手も汚れずに食べやすい。お外で食べればピクニック気分も味わえてまた楽しくなります。

また、ロールパン以外にクロワッサンやベーグル、ホットドッグ用の細長いパンやハンバーガーのバンズ用のパンを使うのも良いですね。↓

ホットドッグ用のパンで作ったサンドイッチ
ホットドッグ用のパンでサンド
ハンバーガー用のバンズで作ったサンドイッチ
ハンバーガー用のバンズでサンド

豆知識

色々なサンドイッチ
サンドイッチいろいろ

サンドイッチのパンにバターやマーガリンを塗る理由を知っていますか?
バターやマーガリンには油分が含まれているので、具材の水気を弾いてくれます。パンがしなしなになって美味しく無くなってしまうのを防いでくれるんですね。また、水気が多いと傷みやすいのでそれも防止することができます。

さらに、ほどよい塩気と豊かな風味があるので、全体の味も美味しくなります。

しまママ
しまママ

サンドイッチの耳は落とす?落とさない?

きゃっとん
きゃっとん

耳を落とすと見た目もスッキリとして食べやすくなるにゃ。小さいお子さんには落とした方がいいね。耳をつけたままにすると食べ応えアップ。食べ盛りのお子さんにおすすめだにゃー。

おわりに

お休みの日など時間に余裕のある日の朝ごはんや昼ごはん、おやつに作ってみてはいかがですか。お互い作ったものを見せ合い、感想を言いながら食べるのはとても楽しい体験です。

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