はじめに
夏休み、子供とどう過ごしていますか?せっかくですので、家族みんなで夏らしい食べ物を楽しんでみませんか。今回は食べ物で夏休みを子供ともっと楽しむコツを紹介します。食べ物を工夫することは、バテやすい夏を乗り切るのにも有効です。
夏らしい食べ物
夏らしい食べ物と言えば、みなさん何が思い浮かぶでしょうか?夏が旬の野菜は、とうもろこし、スイカ、トマト、きゅうり、ズッキーニ、レタス、ナス、ピーマン、かぼちゃ、ゴーヤ等色々ありますね。今回はその中でも特に、豪快にかぶりつ食いてべられるとうもろこしとスイカをピックアップしました。
とうもろこし
夏といえばとうもろこし。野菜は苦手だけれど、とうもろこしなら大好きというお子さんも多いですね。とっても甘いとうもろこしを丸かじりして食べるのが夏の醍醐味です。
コロナ禍でお祭りも少なくなっているので、屋台風に焼きとうもろこしにしてもよいかもしれません。
とうもろこしを食べるのなら、是非皮をむくところからお手伝いしてもらいましょう。立派な食育になります。とうもろこしがどんな構造になっているか、どんなニオイがするのか確かめながら下処理していきます。↓
ラップで包んで電子レンジ600wで5分温めれば簡単にホカホカとうもろこしの出来上がり。途中で美味しそうな甘ーいニオイが漂ってきます。
今回は、京都舞コーン。舞妓のように白くて美しいとうもろこしです。ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富でフルーツを超えた圧倒的な甘みとのことでした。食べてみると、確かに非常に甘くて美味しかったです。↓
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スイカ
夏といえば、一度は食べたいスイカ。スイカを食べると体の熱を下げることができます。水分だけでなく、ビタミンやミネラルも豊富なので夏バテ防止に食べましょう。
ただし、水分が多いため食べ過ぎるとお腹を壊してしまうのでご注意を。
「種が多い方が勝ち、何個入っているか予想して近いほうが勝ち!」などゲームのようにしても楽しいです。また、外でスイカ割りをしてから食べるのも楽しい。若かりし頃の思い出。↓
子供の時、スイカの種を誤って飲み込んでしまうとお腹から生えてくると聞いて怖がっていなかったかニャ?
細心の注意を払ってスイカを食べていた覚えがあるよ(笑)
実はスイカの種は食べても大丈夫。種の外側がとても頑丈だから、消化されず便となって体の外へ出てくるので安心してニャ!
だれもがきっと共感できる 。くすっと笑える絵本です。娘は大ハマりでした。↓
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夏らしいデザート
親子で夏らしいデザート、フルーツポンチを作ってみましょう。スイカが半玉手に入ったら、是非やって欲しいのがスイカを器に見立てたフルーツポンチ。見た目のインパクトがすごいです。
フルーツポンチは、火を使わないので暑い夏でも難なく作れるおやつ。刃物を使わないので、初心者向けです。中に入れるフルーツは何でもよく、丸くくり抜いたスイカや缶詰のフルーツで十分。今回はミカンの缶詰と巨砲、スイカを入れました。
仕上げにキンキンに冷やしたサイダーを注げば、出来上がり。みんなでスプーンでつっついていただきましょう。↓
おわりに
スーパーへ行けば年中買える野菜が多く、旬を知らない子供達が増えています。旬の食材は、値段が安く栄養価も高いもの。たっぷり時間がある夏休みに夏らしいものを食べて旬を学んでみませんか?
旬の食材なら美味しいので、苦手な食べ物も食べられるかもしれません。
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