五感を使ってリアルに楽しむ 知育菓子「たのしいおすしやさん」

知育
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はじめに

雨の日や長期休暇は、お子さまが退屈しがちで、家の中でどうやって楽しく過ごすか悩みますよね。
そんなときに思いついたのが、スーパーマーケットなどで手軽に手に入る知育菓子です。
最近の知育菓子はどんどん進化していて、大人も思わず驚くほどの楽しさがあります。
今回はクラシエフーズのポッピンクッキン「たのしいおすしやさん」(税込270円)を試してみました。
意外と大人も夢中になれる楽しさで、童心にかえって一緒に遊ぶのもおすすめです。
写真たっぷりで、遊び方や魅力をご紹介します。

その他の知育菓子はこちらからどうぞ。

知育菓子とは

知育菓子とは、練ったり、こねたり、絞ったり、形を作ったりして遊べるお菓子のことです。
子どもが自分の手で作り上げる過程を楽しめる、学びの要素もあるお菓子ですね。
最近の商品はとても精巧で、大人の目から見ても驚くほどよくできています。

今回は、子どもが最近夢中になっている回転ずしのおもちゃにちなんで、お寿司をテーマにした知育菓子を試してみました。

クラシエの知育菓子「たのしいおすしやさん」
クラシエの知育菓子「たのしいおすしやさん」

知育菓子の安全性

知育菓子は、まるで海外のお菓子のようにカラフルで、見た目からちょっと不思議な印象があります。
そのため、体に良くない成分が入っているのでは…と今まで避けてきた方も多いかもしれません。
でも、今回試した商品には保存料や合成着色料は使われていないとのこと。
こんなに色とりどりなのに安心して小さなお子さまでも楽しめるのは嬉しいポイントですよね。

しまママ
しまママ

ごめんなさい。毒々しい色だから敬遠してたよ。見た目だけで判断しちゃいけないね。

ちなみに今回の知育菓子のメーカー、クラシエフーズは、粉を水で溶かして作るジュースを手がけていた会社です。
駄菓子屋で販売されていたので、子どもの頃に飲んだことがある方も多いのではないでしょうか。懐かしい思い出がよみがえる、そんなメーカーさんです。

▼クラシエの知育菓子10種類が入ったわくわくセットです。
お友達やお孫さんが遊びに来たときに用意しておけば、みんなで楽しく盛り上がること間違いなしです。


知育菓子の効果

知育菓子で遊ぶことには、さまざまなメリットがあります。
遊びながら手先を使ったり、工夫して形を作ったりすることで、楽しみながら自然に知育につながるのは嬉しいポイントです。

子供への効果
  • 手先が器用になる
  • 創造力がつく
  • 五感を刺激できる(よく観察する、手で触れる、ニオイをかぐ)
  • 集中力がつく
  • 指先を使って遊べるので、脳が発達する
  • 達成感を味わえ、自信がつく

知育菓子で遊ぶことにはさまざまなメリットがあります。
手でこねたり、絞ったり、形を作る過程で手先の器用さが育ち、集中力も自然と身につきます。
また、自分で形を考えて作ることで創造力や想像力も伸ばせます。

完成したお菓子を見て味わうことで達成感が得られ、自己肯定感を高めることにもつながります。さらに、親子で一緒に作ると会話やふれあいの時間が増え、楽しくコミュニケーションをとるきっかけにもなります。

五感をフルに使って学べるのも、知育菓子の大きな魅力です。

しまママ
しまママ

粉に水を加えると色が変わったり、膨らんだり、固まったりする様子は、まるで魔法を使っているかのようなワクワク感があるよね♪

きゃっとん
きゃっとん

その変化をじっと観察することで、自然と観察力や注意力も育まれるにゃ~

知育菓子を作ってみた

3歳になりたての娘も、箱を見た瞬間から大興奮!
作り方は説明書に書かれていますが、YouTubeの動画もあるので、文字が読めなくても手順がよくわかります。

お家で用意するものはお水だけという手軽さも嬉しいポイントです。
注ぎ口付きの計量カップに水を入れ、子どもの手が届かない場所に置いて準備完了です。

水や粉をこぼしても慌てたり怒らなくて済むように、事前に布巾を用意しておくと安心です。
手を使う作業なので、料理の前と同じように、しっかり手を洗ってから始めましょう。

付属の魔法の粉に水を加え、スプーンでまぜると粉が固まり、シャリやネタを作ることができます。
子どもはまだ力加減が上手でないため、粉が周りに飛び散ることもありましたが、これは想定内です。
シャリがピンクに混ざってしまうと少し残念なので、色が混ざらないようにだけ気をつけてあげました。

魔法の粉に水を混ぜてシャリを作る様子
魔法の粉に水を混ぜてシャリを作る様子

▼シャリは、まるで粘土のように手で丸めてコネコネ。
普段から粘土遊びが大好きな子どもにとって、この作業が一番いきいきと楽しそうでした。
しかもシャリの感触がやわらかくて気持ちよく、ついつい触りたくなるやみつきの触り心地です。

知育菓子のシャリを手で丸めている様子
知育菓子のシャリを手で丸めている様子

▼イクラは、付属のスポイトで液体をぽたぽた垂らすと、一粒ずつ固まってリアルな質感に!
3歳児には少し難しかったためほとんど親が作りましたが、まるで理科の実験のようで、見ているだけでも楽しい作業でした。

知育菓子のいくらを作る様子
知育菓子のいくらを作る様子

シャリの上にネタをのせれば、ついに完成です!
盛り付け用には寿司皿のプリントも用意されていて、見た目にも楽しい工夫がされています。
ミニチュアサイズながら、なんと6種類ものお寿司を作ることができました。
イクラのぷっくりツヤツヤ感は本物さながらで、卵やまぐろには筋模様までつけられるんです。
思わず本物のお寿司が食べたくなってしまいますね(笑)

完成したクラシエの知育菓子「たのしいおすしやさん」
完成したクラシエの知育菓子「たのしいおすしやさん」

そして、粘土遊びとは違い、本物の食べられるお菓子である点も嬉しいポイントです。
味は本物のお寿司とは異なりますが、ラムネのような甘さで美味しく、やわらかいグミのような食感も楽しめます。

さらに、色ごとに味が違うのも面白く、遊びながら味わえるのが知育菓子ならではの魅力です。

きゃっとん
きゃっとん

なんと!お子様の成長に嬉しいカルシウムまで入ってるにゃ

知育菓子の感想

完成したクラシエの知育菓子「たのしいおすしやさん」
完成したクラシエの知育菓子「たのしいおすしやさん」

何より、完成したお寿司の出来映えの素晴らしさには感動しました。
お皿に盛ると本物そっくりで、見た目だけでもワクワクします。

遊びながら集中力や創造力を育むことができ、子どももどの工程も真剣な表情で取り組んでいました。
さらに、自分の手で作ったものが形になり、しかも実際に食べられるという体験は新鮮で、とても楽しかったようです。

作るのにかかった時間は約1時間ほど。
時間に余裕をもって始めるのがおすすめです。

3歳になったばかりの娘には難しい工程も多かったため、親が横についてできる部分だけを手伝いました。
それでも、親が作っている様子を身を乗り出して見たり、「自分もやりたい!」とウズウズしたりする姿が印象的でした。
小学生くらいになると、説明書を自分で読みながら手順通りに作ることもでき、より自主的に楽しめそうです。

おわりに

知育菓子は、お子さまと一緒に遊ぶネタのひとつとしてぴったりです。
普段あまりコミュニケーションがとれないお父さんや、おじいちゃん・おばあちゃんにもおすすめ。
きっと、かわいいお子さまの喜ぶ顔を見られるはずです。
今回、実際に子どもと試してみて、知育菓子のイメージが大きく変わりました。
進化を続ける知育菓子は、あなどれません!
海外の方へのお土産にも喜ばれそうですね。
さまざまなシリーズが出ているので、また子どもと一緒に挑戦して、その様子をレポートしたいと思います。

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