はじめに
知育とは、人が生きていくために必要な考察力、行動力、問題解決能力などを養う教育のこと。
自宅でも知育に取り組んでみたいけど、何から始めればいいのかわからない。
それに、あまりにお勉強色が濃すぎるものは苦手。
そんな方にオススメなのが、ジグソーパズル。
親子で気軽に楽しく遊びながら、色んな力を伸ばしていけますよ。
くもん出版 KUMON くもんのジグソーパズル STEP3 わくわく 動物パラダイス ジグソーパズル 価格:1,700円 |
その他のパズルなら、こちらのタングラムもオススメです。
ジグソーパズルのメリット
子供がジグソーパズルをすることで与えられる、子供自身へのメリット。
さらに大人へのメリットをご紹介します。
子供へのメリット
パズルは、目でよく見て 指先も使うので脳の発達に貢献してくれます。
特に、感性や感覚を司る右脳の機能を高める効果があります。
そして何といっても ひとつひとつ、パチッとピースがはまった時の嬉しさ。
さらに絵柄が完成すると大きな達成感もあります。
真剣なまなざしで取り組む姿が愛おしいんだよね
大人へのメリット
最初はうまくいかず、子供がイライラしたり泣き出したりと結構大変です。
しかし、慣れてくると一人で黙々と遊んでくれるゴールデンタイムができますよ。
それまでの間はぐっと辛抱です。
お子様が一人遊びをなかなかしてくれず、家事が捗らないという方に是非やってみてほしいです。
束の間でも、親がホッとする時間ができるかもしれません。
ジグソーパズルの選び方
パズルと一口に言っても色々あります。どんなものを選べばいいでしょうか。
年齢別
パズルは、大体1歳頃からできるようになります。年齢別にどんなパズルが良いかご紹介します。
1歳→型はめパズルやサイコロ型のキューブパズルもおすすめ。1〜2ピースのものからスタート。
例えば、こちら。ダイソーのカードタイプのパズルです。
裏表で違う絵柄が楽しめ、英語も記載されています。
▼▼ダイソー商品は、ネットで購入するのも楽ですね。
店舗に足を運ぶ労力も、お目当ての商品を売り場で探す手間もありません。
忙しい方でもスキマ時間にじっくり選べるのが嬉しい。
新商品、続々入荷中!眺めているだけでワクワクします。
1歳ってまだまだ何でも口に入れちゃうよね
誤飲の心配がない、大きいものを選ぼうにゃ
2歳→10ピース〜。枠(フレーム)があり、台紙にピースの形が印刷されている板パズルもおすすめ。絵のつながりが分からなくてもできるので、枠無しジグソーパズルより簡単です。
同じ形のピースを、台紙に重ねて置くだけでできます。
こういったもので、まずはパズルに慣れさせましょう。
3歳→20ピース〜。枠ありパズルに慣れてきたら、枠無しのパズルにも取り組んでみましょう。ピースの形だけでなく、絵のつながりから置き場所を考えなければいけないので難易度が格段にアップします。
4歳以降→30ピース〜。お子様の様子を見ながら、少しずつピースの多いものに取り組んでみましょう。
似た色の多い絵柄やはっきりとした色合いでなく淡い色合いのものなども難易度が上がって楽しめます。
おすすめ商品
くもんのジグソーパズルがおすすめ。
公文式が推奨するスモールステップ方式なので、本当に少しずつピースが増えて難しくなっていくのがいいんです。
一気に難しくなると子供は諦めてしまいがち。
「少し頑張ればできるかも」の繰り返しで成長していけます。
箱には、絵柄の説明もあり(動物の名前や特徴など)完成した時に読んであげれば、お子様の知識も増えるおまけ付き。
完成したパズルを一緒に指さしながら読み上げています。
くもん出版 くもんのジグソーパズル STEP2 なかよしどうぶつファミリー JP21ナカヨシドウブツF [JP21ナカヨシドウブツF]【SPPM】 価格:1,630円 |
▼裏側に数字のパズルもあるので、かずのお勉強もできるのが助かっています。
枠(フレーム)が無いパズルなので、大人用ののパズルへも移行しやすいのがいいなと思っています。
一箱にたっぷり4種類入り。すこーしずつ難易度がアップするからチャレンジしやすいんです。
ジグソーパズルの遊び方
大人がゆっくりとパズルをやっている様子を見せる。
大人が歯抜けの状態に作ったパズルを、子供に穴埋めをさせる。抜く所を増やす。
パズルが一つ終わったら、ピースを無くさないようにお片付けをする習慣もつけられるといいですね。
テーブルの上でやれば、静かに椅子に座る練習にもなります。
小学生になるまでには椅子に落ち着いて座れるようになっておきたいにゃ
おわりに
色んな絵柄があるので、是非お子様の好きな物を選んであげて下さい。
パズルへのやる気が変わってきます。
大人も子供も脳トレになる、ジグソーパズル。
一緒に楽しみながら知育ができるのが嬉しいですね。
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