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はじめに
オシャレなお店や料理って、味がイマイチ。
そんな常識を覆すレストランが【What’s The Life Style】。
キッズスペース付きなど子連れ歓迎のお店で、ママ友ランチに最適です。
琵琶湖畔で本格的なお料理と非日常を味わえるお店です。滋賀県に来たら絶対に立ち寄って欲しいですね。
このカフェレストランから車で17分。
琵琶湖大橋を渡るとすぐです。ホテル併設のプラネタリウムはこちらからどうぞ。
What’s The Life Styleの基本情報
滋賀県堅田にあるカフェアンドレストラン 「What’s The Life Style(ワッツザライフスタイル)」の基本情報です。
人気店のため、予約がおすすめ
駐車場が広くて停めやすいです。運転が得意でない方もこれなら安心。
入口はこちらです。
道路を挟んだ向かい側には、パティスリー&デリカフェ「ルメルシエ」という、ミルクレープ&スイーツのお店がありました。
今日はコースを頼んでお腹がいっぱいだったので立ち寄りませんでしたが、かなり気になるお店です。
What’s The Life Styleの外観
「What’s The Life Style」は何と言っても、外観が素敵なんです。
お店に入る前からワクワクさせてくれますね。
絵本にでも出てきそうなベンチ型の木製ブランコ。一緒に乗れるのが楽しく、子供がとても喜びはしゃいでいました。
二人で並んで乗ると良い写真が撮れますよ。
通常のブランコよりも安定感があるので、赤ちゃんを抱っこしても乗れそうでした。
パターゴルフも楽しめます。
テラス席ではペットと一緒に食事が楽しめ、外にはワンちゃんが遊べる場所もあります。
ここだけちょっと別世界。
緑の風がそよぎ、リゾート気分を味わえます。
この宇宙船のように見えるシルバーの乗り物は、キャンピングトレーラー。
水道やガスの設備が入っており、キッチンカーとして使えます。
以前はこちらで屋台も出ていたようですが、現在は人出不足とのことで残念ながら営業されていませんでした。
フリーマーケット等のイベントで使用できるスペースのようです。
まるで海外のようなエリアがオシャレ!
水色の外壁など、アメリカの雰囲気ですね。
What’s The Life Styleの店内・メニュー
様々なものに目を奪われながら店内へ。
今回は予約して行ったのですが、入口を入って右に進んだ1階の「Slow Floor」に案内されました。
天井が高く、放射状に広がったデザインが美しいです。木を基調とした内装がとても素敵で惚れ惚れしてしまいます。
座席の間隔がかなり広めなので、お隣の方を気にせずゆったりとくつろげますよ。
二階にはソファ席とテラス席があるようで、是非また訪れてみたいです。
メニューは手持ちのスマートフォンからQRコードを読み取ると閲覧でき、注文もそこから行います。
同じ頃に料理を到着させたい方は、同一のスマホから注文するのがおすすめです。
卓上には自由に使えるピンクソルト(岩塩)も置かれています。
本日はランチコースにしました。
ウェルカムドリンクはこちらのメニューから選びます。
これとは別に、食後の飲み物もついているのが嬉しいところ。
お水・おしぼりはセルフサービスです。
下段にはブランケットも用意されていました。
窓が大きく、外の緑が見えるので開放的な空間。
非日常感を味わえ、リフレッシュできます。
What’s The Life Styleで食べてみた
ファーストドリンクは、パインジュースとホットのジャスミンティー。
パインジュースはピッチャーで届きました。
まずは、野菜のコンソメスープ。帽子をひっくり返したようなデザインの器がめずらしいですね。
子供が、「UFOみたい」と喜んでいました
さらに右側のキューブ型のパンは、おかわり自由の自家製高級食パンです。パンに浸すためのオリーブオイルがついています。
スープはお野菜の出汁がよく出ていて滋味深い味です。
そしてこの食パンが最高!少しトーストしてあるのであたたかい。
外側はカリッとしているのに中はふわふわ・モチモチです。
どうやらハチミツを使っているのがポイントのようです。
何もつけなくてもほんのりと甘くて、パン好きの私はいくらでも食べられそうでした。
食パンはすぐお隣の建物で焼かれているようです。
スープとパンの到着時点でかなり美味しく、その後の期待が高まります
メインはまだなので、パンを食べすぎてお腹がいっぱいになってしまわないように気を付けてにゃ
アペタイザー(前菜)です。少量ずつ様々なものが載っているのが嬉しいですね。
- 彩りスティック野菜~バーニャカウダソース~
- オリジナルオープンサンド
- 生ハムとミニトマト
- 燻製チーズポテトサラダ
見た目も美しく、どれもワイン片手にいただきたくなるような感じ。
特に「燻製チーズポテトサラダ」が好みでした。カリカリのレンコンチップスがアクセントになってさらに美味しいです。
メインの、もち豚の炭火焼き100g。
一口噛めば、お肉がもちもちとやわらかく超ジューシーな食感。炭火の香ばしさも良いですね。
ご飯やお酒がすすみます。
タレをつけていただきますが、粒マスタードをつけるとピリッとした辛みや香りで味変でき、これもまた良い!酸味が豚の脂っこさを引き締め、最後まで美味しくいただけました。
こちらはメインの、ガーリックバターチキン100g。
チキンの皮はパリッと焼かれ、バターのコクたっぷり。ガーリックはそれほど強くなかったです。
塩でさっぱりと、レモンを絞ってさらに爽やかにいただけます。
お肉はもちろんですが、メイン料理に添えられたお野菜がこれまた美味しい。
炭火で焼かれたくし形の玉ねぎと舞茸は、素材の旨味を味わえます。
本日のデザートはガトーショコラとアイスクリーム。
アイスクリームは、<バニラ・チョコ・ヨーグルト・エスプレッソ・ソルト>の5種類から選べます。
今日はちょっと珍しい「ヨーグルト」と「ソルト」にしました。
ヨーグルトはフローズンヨーグルトという感じで、子供が好きな味でした。少々酸味があり、クリーミーでさっぱりとしています。
ソルトは大人向け。塩の風味と甘さが絶妙にマッチ。ほどよい甘じょっぱさで、塩分を欲している暑い季節にぴったりの爽やかなスイーツでした。
ガトーショコラも濃厚で、やわらかくしっとり。少しだけトッピングされたナッツが食感のアクセントになっています。甘味と苦みのバランスが絶妙でした。
濃厚なスイーツとさっぱりスイーツがどちらも頂けるのは良いですね。
食後の飲み物は、紅茶かコーヒーから選べます。
ホットコーヒーを注文しました。
コーヒーはカフェの命ということで、提携されている焙煎所のオリジナルブレンドだそうです。
とにかく前菜からデザートまですべて、お料理のクオリティが素晴らしかったです。
新鮮な旬の食材を使い、どれもハイセンスで丁寧に作られている印象でした。
色んなメニューを食べられるので、コースにして良かったと思いました。
本物志向のグルメな方でも納得の味だと思います。
What’s The Life Styleの子連れおすすめポイント
キッズスペースがある
入口を入って右側に進んだ1階ファミリーフロアの中央には、小さいお子様が自由に遊べるキッズスペースがあります。
お料理到着までや食後の待ち時間も退屈させません。
マットもスツールもとってもかわいらしいですね。
テントがあるので、秘密基地気分で遊べるのも楽しい。
キッズスペースはよくお店の端っこの方に配置されているのを見ますが、こちらではキッズスペースを取り囲むように座席が配置されているので見守りやすいのが良いですね。
家族全員の満足度が高い時間が過ごせます。
キッズメニューがある
6歳以下のお子様が注文できるキッズメニューがあります。
キッズメニューは時間帯に関わらず、終日注文できます。
- キッズプレート 580円
- キッズカレー 580円
- キッズうどん 280円
- キッズアイス 200円
キッズプレートとキッズカレーはライスに旗が立てられているので、子供は嬉しいと思います。
お子様椅子がある
お子様椅子もちゃんとありました。
木製のシンプルなデザインで、お店の雰囲気に合っていますね。
予約時に未就学児連れで行くと伝えていたので、席にはすでに椅子を準備してくださっていました。
お子様用の食器がある
お子様用の食器があります。
とってもおしゃれなデザインで、お店の雰囲気を壊しません。
中でもユーモアたっぷりのスコップ型のスプーン・フォークは子供に大ウケでした。
店内や店外、どこで写真を撮ろうか迷うくらい素敵な空間です。
是非オシャレなお洋服を着て、お子さんの可愛い写真をたくさん撮って楽しんでくださいね。
おわりに
子連れでも、デートでも、お一人でも優雅な時間が過ごせます。
センスあふれる空間で居心地がよく、時間を忘れてゆっくりできました。
疲れている方、リフレッシュしたい方におすすめのお店です。
是非大切な人と一緒に訪れてみて下さいね。
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