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はじめに
大阪・関西万博に、小学生の子どもと行ってきました!
会場はとにかく広く、人も多くて大にぎわい!ワクワクする展示や体験もたくさんあって、子どもも大人も大興奮の1日でした。
ただ、実際に行ってみて強く感じたのが、「事前の準備が超重要!」ということ。
今回は、実際に行ったからこそわかった、子連れでの持ち物チェックリスト・服装のポイント・迷子対策などを、親目線で詳しくまとめてみました!
これから大阪万博にお子さんと行く予定の方に、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
子連れで大阪万博に行くときの持ち物

持ち物をちょっと工夫するだけで、ぐんと快適さが変わるんです。
逆に言えば、準備が不十分だと疲れやストレスにつながることも…。
実際に行ってわかった、子連れで大阪万博に行くときの注意点&おすすめ持ち物を紹介します。
- 会場MAP
- 水筒(マイボトル)
- 折り畳みチェア
- モバイルバッテリー
- タオル・ウェットティッシュ
- お菓子・軽食
- 絆創膏
- 雨対策グッズ
会場MAP
会場マップは、スマホで見るより紙で見る方がやっぱり見やすいです♪
スマホの電池の節約にもなるので、事前にプリントアウトしておくのがおすすめ!
紙の地図なら、気になるところにメモを書き込んだりもできて便利。
ペンとセットで持っていくと、当日もスムーズにまわれますよ◎
水筒(マイボトル)
水筒(マイボトル)はぜひ持って行きましょう!
こまめな水分補給は、熱中症対策にもとっても大切。
屋外で過ごすことが多いので、欠かせないアイテムです。

とはいえ、会場内でも飲み物はたくさん売っているので安心。会場内のセブンイレブンも自動販売機も普通の価格設定なので、気軽に買えたのは良かったよ。
折り畳みチェア


会場内にはたくさんのベンチがあるので、座る場所には困らないって聞いてたけど…!?

たしかにベンチはたくさんあるけど、入場時やパビリオンの行列に並ぶ時などは椅子がなく、立ちっぱなしでつらかった!持ってきている人がうらやましかったにゃ~
折りたたみチェアがあると、待ち時間や休憩のときにサッと座れてとっても便利です♪
持ち歩くことを考えると、軽くてコンパクトにたためるタイプがぴったり。
▼とっても小さいのに耐荷重100㎏。大人も座れるので良いですね。
▼耐荷重220㎏と頑丈で安心。高さが変えられるので、子どもでも大人でも快適に座れます。
モバイルバッテリー
万博では写真・動画の撮影、SNSへの投稿、パビリオンの予約、地図アプリの利用、連絡などスマホを使う機会が多く、バッテリー消費がかなり早くなります。
モバイルバッテリーを忘れると、せっかくの思い出を残せない…なんてことも。
会場内にもレンタルサービスがありますが、台数が限られているのでなかなか借りられません。
自分で用意して持参するのがスマートです。
「いつでも充電できる」という安心感は大きなメリットですよ。
▼こんなにかわいいモバイルバッテリーもあります♪
外出先でもスマホやタブレットをいつでも充電できて安心。
災害などへの備えにもなるので、この機会に一つ持っておくと便利ですよ。
タオル・ウェットティッシュ

暑さ対策や汗拭きに使うタオルを持っておきましょう。
汗をかいたり、手をふいたり、食事の時に襟元に挟んで簡易エプロンとして使ったり…タオルは1枚あると何かと重宝します!
ウェットティッシュは、食事前に手を拭いて除菌したり、食べこぼしなどにもサッと拭けるので大活躍します。
▼ウェットティッシュやお尻ふきのフタに取り付けると、シートが乾きにくくなります。
1枚ずつ取り出しやすく、使い勝手も良くなりますよ。
見た目も可愛いので気分も上がります♪
張って剥がせるので、繰り返し使えます。
お菓子・軽食
万博は飲食店に並ぶことも多めで、お目当ての店にはすぐに入れないことがあります。
小腹が空いたときや待ち時間の“つなぎ”として、小分けのお菓子や軽食があると助かりますよ!
会場内で空腹ピークになると、子供の機嫌も体力もダウン…。
持参するお菓子・軽食の選び方はこちらです。

小さめのおにぎり・クラッカー・ラムネ・せんべい・クッキー・ミニパン・チーズ・干し芋なんかが良いね♪

子供の分はもちろん大人の分もしっかり準備してね。お腹が減ると大人だってついイライラしちゃうもんにゃ~
絆創膏
靴ずれや小さなけがに備えて絆創膏を持っておくと安心です。
子供は会場内ではしゃいで転んでしまうことも多いもの。
テンションダウンで「帰りたい…」と言われては困ってしまいます。
そんな時、お気に入りの絆創膏があれば元気が回復するもの。
かさばらないので、バッグに忍ばせておくのがおすすめです。
雨対策グッズ

お天気が怪しい場合は、レインコートを持参しましょう。
会場は風が強いため、傘が風に耐えられず壊れてしまったり、横から雨が降ってくるので傘の意味をなさなかったりします。
大人も子どももレインコートを持参するのがおすすめです。
雨の場合は、ズボンも撥水パンツにするなど、工夫すると良いでしょう。
長靴は歩きづらいため、撥水スニーカーがおすすめです。
長靴が禁止されている園や学校も少なくありません。
雨の日の通園や通学でも活躍するので、この機会に購入するのも良いかもしれませんね。
子連れで大阪万博に行くときの服装

大阪万博の会場(夢洲エリア)は広くて屋外が多いので、天候や気温の影響を受けやすいです。
基本は「動きやすくて、温度調整しやすい服装」が◎!
さらに万博会場はとても広くて人も多め。迷子対策はしっかりしておくのが安心です。
子連れで大阪万博に行くときにおすすめの服装を紹介します。
- Tシャツ・ズボン
- 上着(薄手のパーカー or ウィンドブレーカー)
- 日傘・帽子
- スニーカー
- 日焼け止め・虫よけ
- リュック
Tシャツ・ズボン
服装は、通園・通学でも使っているような動きやすいTシャツ・ズボンスタイルがおすすめです。
Tシャツ
これからの時期は暑くなるので半袖Tシャツがおすすめです。
会場内は混雑しやすく、子どもが視界からふと消えることも…。目立つ色の服を着せると、遠くからでもすぐに見つけやすくて安心です。
大人同士でもふとした瞬間にはぐれやすいので、できれば大人も目立つものを着用しておくとストレスが減りますよ。
子供が親を見つけやすくもなります。

ただし、ミャクミャクカラーである赤や青は着ている人が多いので目立ちにくくおすすめしません!
▼ネオンカラーのTシャツなど、パッと目を引く色を身につけておくと、万が一はぐれても見つけやすくて心強いですよ。写真映えもしますし、迷子防止にもつながって一石二鳥です。
▼大人もネオンカラーで目立とう!半袖タイプもあります。
シアー素材で透け感がおしゃれ♪
ズボン
動き回りますし、人混みで盗撮などされても気づきにくいため、男の子も女の子もズボンが安心です。
走ったりしゃがんだりしても動きやすいため、ジーンズよりもジャージやストレッチ素材が良いでしょう。
上着(薄手のパーカー or ウィンドブレーカー)
万博会場は海が近いので、強い風が吹くことも多いです。
朝晩でも気温差が出やすく、パビリオン内と屋外で温度差もあります。
体調を崩さないためにも、脱ぎ着しやすい服装で体温調節が大切です。
▼UVカットも備えたウインドブレーカー。
デザインも抜群に可愛いのでおしゃれにうるさい女の子も納得です♪

日傘・帽子
日傘は持参しない方も多かったですが、屋外にいる時間が長いので、これからの暑い時期には必須です。
とくに子連れなら、暑さが心配。
パビリオン内はもちろん空調が効いているのですが、入場時や行列に並んでいる時などは日陰もない炎天下で待たないといけません。
自分で影を作り、子どもを守りましょう。

でも人混みで日傘をさすのは周囲の方に危険と言われているから迷うな~

万博の公式サイトでも日傘は推奨されているので堂々と使用しましょう。
もし忘れたら、会場内のセブンイレブンなどでも販売されているにゃ~
▼折り畳みだと、パビリオン内の見学の際も邪魔にならない。自動開閉で、サッと広げてサッと畳めて子連れでもストレス無し。晴雨兼用なら雨が降っても安心!男性でも使えるカラーも展開しています。パパも兼用できますね。
大屋根リングに登るエスカレーターや、日傘をさすのはちょっと危険と思われるくらい混雑した場所ではやはり帽子が活躍します。
日傘と帽子の兼用がおすすめです。
▼タレ付きの帽子ならしっかり日よけできます。
後ろについているものはよく見かけますが、こちらはサイドまでしっかり守れます。
メッシュで通気性が良いので、汗っかきの子も安心ですね♪
▼ちょろちょろしてしまうお子さんで迷子が心配なら、とにかく目立つネオンカラーの帽子がおすすめです。
ひと目で見つけやすく、探しやすいですよ。
スニーカー
長時間歩いても疲れにくいため、サンダルよりもスニーカーがおすすめです。
開錠はとにかく広いので、歩く&立ちっぱなしが多いため、おしゃれさよりも疲れにくさ重視でいきましょう。
靴擦れ防止のためにも、履きなれた靴が安心です。
日焼け止め・虫よけ
日焼けも虫刺されも、楽しかったはずの思い出が「肌トラブルで台無し」に…ということも。
ちょっとの手間でぐっと快適になるので、親子でケアして楽しみましょう!
日焼け止め
子どもの肌はデリケートで、紫外線の影響を受けやすいもの。
屋外に長時間いるため、無防備だと日焼けして、疲労やヒリヒリの原因になってしまいます。
晴れた日はもちろん、曇りでも紫外線は意外と強いので注意!
▼お子さまにも使える低刺激タイプ。
まとめ買いならお得に♪
紫外線対策しながら肌のうるおいも守れます。
ウォータープルーフなのに石けんで落とせてお手軽!
コンパクトだからお出かけにもぴったり。
虫よけ
会場の植栽や芝生エリア・水のあるエリアなどでは、蚊や小さな虫が出ることもあります。
虫よけスプレーなどで対策しておけば、思い切り遊べますよ。
▼ちょっと驚くリアルなトンボは虫好きの子も大喜び♪
帽子やリュックなどにつけるだけなので、肌の弱いお子さんにも安心です。
▼かっこいいブレスレットタイプもおすすめ。うちの子どもも長らく愛用しています。
変身グッズぽくてテンションも上がります!
腕につけるだけなので、肌の弱いお子さんにも安心ですよ。
リュック
両手が空くリュックは、子連れのおでかけの強い味方!
抱っこや手つなぎもスムーズで、荷物もたっぷり入ります。
水筒・おやつ・日焼け止め…子連れの荷物はどうしても多くなりがち。
リュックなら収納力バッチリで、肩への負担も少なく、1日歩いてもラクちんです。
▼赤ちゃん連れなら機能的なマザーズバッグもおすすめ。
とにかく軽くて、ベビーカーにもかけられるので移動が楽々です。
子連れ大阪万博の迷子対策
先ほどあげた目立つ服装をするのももちろん有効ですが、それ以外の大阪万博ならではの迷子対策法をご紹介します。
大阪万博では、西ゲート・東ゲート近くにある「迷子/ベビーセンター」で、“まいごリストバンド”を無料配布しています。
このリストバンドにはQRコードが付いていて、保護者の連絡先などを登録しておくと、万が一お子さんが迷子になっても、スタッフがすぐに連絡してくれる仕組みになっています。
小さなお子さんと一緒に来場される方にとって、とても心強いサービスです。

リストバンドのカラーは水色やピンクなど全5色。
公式キャラクター「ミャクミャク」が描かれていてとってもキュート!
お子さんもきっと喜んでつけてくれるはずです♪
万が一お子さんとはぐれてしまったときは、すぐに近くのスタッフや案内所に声をかけてください。
「迷子/ベビーセンター」でお子さんを安全に保護して対応してくれます。
おわりに
子どもと一緒に大阪・関西万博に行ってみて感じたのは、ちょっとした準備が快適さを大きく左右するということ。持ち物や服装を工夫するだけで、疲れやぐずりをグッと減らせて、親子で万博を思いっきり楽しめます!
会場には魅力的なパビリオンや体験がたくさんあり、子どもにとっても貴重な学びや発見のチャンスがいっぱい。
せっかくの特別な1日を、慌てず・快適に・笑顔で過ごせるように、ぜひ今回の体験談を参考にしてみてくださいね。
これから万博に行かれるみなさんのご家族にも、楽しい思い出がたくさんできますように♪
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