【子どもの広場リニューアル!】竹林公園&竹の径(京都市西京区)

おでかけ
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はじめに

京都でのんびり過ごすなら、京都市の洛西にある「竹林公園&竹の径」がおすすめ。
日本各地の珍しい竹が見られるスポットです。
無料とは思えないくらい充実しています。
子どもの広場もリニューアルされ、安心して遊べるようになりました。
遊具やじゃぶじゃぶ池があります。
子供は広場で遊び、大人はのんびり散策して楽しめます。
写真満載でご紹介します。

公園で遊んだ後は、ここから車で約8分のレストランでご飯やお茶を楽しむのがおすすめです。
向日市役所5階「Cafe&Dining HANAむこう」

竹林公園の基本情報

約110種類の竹や笹がある「京都市洛西竹林公園」の基本情報です。

京都といえば嵐山の竹林が有名ですが、京都市の洛西にある竹林を知っていますか。
この洛西ニュータウンはあたり一帯が古くからタケノコの産地として有名です。
その歴史を残すために開園されたのが竹林公園です。昭和56年に開園しました。

竹林公園の基本情報
  • 所在地
    〒610-1112 京都市西京区大枝北福西町2丁目300-3
  • 電話番号
    075-331-3821
  • 開園時間
    午前9時~午後5時(入園は午後4時まで)
  • 休園日
    水曜日と12月29日~1月3日の年末年始(特別警報・暴風警報発令時は臨時休園)
  • 入園料
    無料
  • 駐車場
    北入り口すぐにあり
    平日7:00~19:00(入園は午後4時まで)昼間最大 300円 60分/200円
    ※19:00を過ぎると夜間通常料金が加算
    土・日・祝7:00~19:00(入園は午後4時まで)昼間最大 700円 60分/200円
    ※19:00を過ぎると夜間通常料金が加算
    全日19:00~7:00 夜間最大 200円 60分/100円
    ※7:00を過ぎると昼間通常料金が加算
洛西竹林公園の園内マップ
洛西竹林公園の園内マップ

竹林公園の園内

竹林公園の駐車場はこちらです。北入口のすぐ隣にあります。
写真に写っているのが「竹のみちです。

洛西竹林公園の駐車場と竹の径
洛西竹林公園の駐車場と竹の径

子どもの広場

こちらが竹林公園の北出入口です。
遊具のある「子どもの広場」に行きたい方は、この入口を入らない方が近道です。
入口向かって左に進んでいくと広場が出てきますよ。

洛西竹林公園の北出入口
洛西竹林公園の北出入口

最近リニューアルオープンされた「子どもの広場」。
緩やかなスロープがあるので、ベビーカーの方も安心です。

周囲を竹林に囲まれており、滑り台などの遊具があります。
高低差のある地形をいかされていますね。
登って降りてを繰り返し、良い運動になりそうですね。

洛西竹林公園の子どもの広場
洛西竹林公園の子どもの広場

あたたかい時期にはじゃぶじゃぶ池もありますよ。
着替えやタオルを持ってきて遊びたいですね。

※水あそびできる日:4月下旬~9月の土・日・祝
京都市の学校の夏休み期間《毎日》(水曜日は除く)
※雨天の場合は中止

▼画像はシーズンオフの様子なので、水がありません。

洛西竹林公園のじゃぶじゃぶ池
洛西竹林公園のじゃぶじゃぶ池

広場内にこんなきれいなトイレもあり、安心です。
多機能トイレや子供用トイレ、おむつ替えシートもあります。

洛西竹林公園の子どもの広場のトイレ
洛西竹林公園の子どもの広場のトイレ

遊び疲れたら、木陰でひと休みできる東屋やベンチへ。
お子さんを見守るのにもぴったりです。

ベンチは、かまどにもなるタイプで災害時には炊き出しなどに使えます。

回遊式庭園

北入り口を入って左側に見える竹が、「キンメイモウソウ」
黄金色に緑の筋が入った太くて美しい竹です。

しまママ
しまママ

竹取物語(かぐや姫)で出てくる「光る竹」ってこんな感じだったのかな!?

きゃっとん
きゃっとん

たしかに普通の竹の中にこの竹が一本あると光っているように見えそうだにゃ

洛西竹林公園のキンメイモウソウ
洛西竹林公園のキンメイモウソウ

入口から道なりに進むと、左手に「竹の資料館」が出てきます。
こちらも入館料無料で入れます。
中にはベンチもトイレもあるので、休憩できます。
ここがスタート&ゴールになる回遊式の庭園となっています。

中には竹の展示が色々あります。
外国産の竹なども展示されていて興味深かったです。
かつてエジソンが竹のフィラメントを使って発明した電球などもありました。

こんな顔出しパネルもありましたよ。
小さいお子さんでも届くように後ろに踏み台が置いてあってとても親切です。

洛西竹林公園の顔出しパネル
洛西竹林公園の顔出しパネル


竹工芸品や竹加工品など、竹を使ったおもちゃや商品も売られています。
サンプルのおもちゃで遊べて子供も喜んでいました。
特に、振り回すとカエルやセミの鳴き声がする竹の玩具に夢中でした。

大人は知恵の輪のようなからくりのおもちゃに挑戦しましたが、なかなか難しかったです。
店員さんにヒントをいただき、やっと解けました。
みなさんもチャレンジしてみてくださいね。

茶室にあるお庭もきれいです。

資料館の外に竹でできた輪投げがありました。
スタッフの方にお願いすると輪を借りれますので挑戦してちょうせんしてみてくださいね。
受付では竹のボーリングもレンタルできます。

洛西竹林公園の竹輪投げ
洛西竹林公園の竹輪投げ

竹の資料館に入って散策路へ出ると、園内をぐるっと一周してまた竹の資料館へと戻ってこられます。

池に百々橋どどばしという橋がかかっています。
これはそれほど大きな橋ではありませんが、応仁の乱で東軍と西群が対峙したという歴史的遺構だそうで、驚きです。
京都市上京区からこちらの竹林公園内に移築されたようです。

洛西竹林公園の百々橋
洛西竹林公園の百々橋

池には金魚がたくさん泳いでいます。赤い色が映えますね。
目をこらしてよーく見てみると、ハスの葉の上にカエルがたくさんいてびっくりしました。

しまママ
しまママ

下の画像にも写っていますが、みなさんは見つけられますか?

洛西竹林公園の池にいる金魚とカエル
洛西竹林公園の池にいる金魚とカエル

こちらは、「石仏群」
織田信長と旧二条城ゆかりの石造物だそうです。その数なんと350体!
お地蔵様のような感じですが、長い年月で顔などが溶けてきているものも多くありました。

洛西竹林公園の石仏群
洛西竹林公園の石仏群

日本各地の珍しい竹が見られます。

「見本園」の中央にはシダレザクラがありました。
お花見の時期にはキレイでしょうね。
ベンチもあるので、ゆったり眺められそうです。

洛西竹林公園のシダレザクラ
洛西竹林公園のシダレザクラ

竹林公園のすぐお隣にあるのが「竹のみち」です。
京都で竹林といえば、嵐山が最も有名ですね。
こちらの竹林はまた違った趣があります。
風が吹くたびに竹の葉がこすれてサラサラと聞こえるのが良いですね。ぜひ目を閉じて耳を澄ませてみてください。
竹林の間をゆったり歩けば、日頃の嫌なことを忘れられそうです。

竹の径みち

竹の径
竹の径

毎年10月中旬の土日に竹の径のライトアップイベントが開催されます。
夜に見る竹とはまた違った美しさが味わえますよ。
飲食の屋台なども出て楽しい雰囲気です。

暗い場所があるので懐中電灯を持参するのがおすすめです。
小さいお子さんは特に、足元には十分ご注意ください。

おわりに

じゃぶじゃぶ池や遊具、竹のおもちゃで遊べる楽しい公園です。
ゆったりお散歩するのにもちょうど良い広さです。
竹林に囲まれながら、きっと時間を忘れてのんびりできますよ。
ぜひご家族で訪れてみてくださいね。

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