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はじめに
「子連れで万博を楽しみたいけど、どう回ったらいい?」「小さい子が飽きない?疲れない?」そんな風に悩むママやパパも多いのではないでしょうか。
子どもはパビリオンの行列や混雑が続くと「もう帰りたい」「つまらない…」となってしまうことも。
せっかくの万博、親子で楽しい1日にしたいですよね。
そんな時はちょっと視点を変えて、パビリオン以外の楽しみ方を取り入れてみませんか?
子連れだからこそ楽しめる、休憩しながらふらっと立ち寄れるコーナーや遊び場を写真満載でご紹介します♪
実際に行ったからこそわかった、子連れでの持ち物チェックリスト・服装のポイント・迷子対策などを、親目線でまとたのはこちら▼
体験した中で、子どもにおすすめのパビリオン紹介はこちらからどうぞ▼
万博で疲れた時はどうする?
広い万博の会場内をたくさん歩いていると、ママもちょっとヘトヘト、子どもも「疲れた〜」モードに…。
そんな時は、「今日は全部まわろう!」とがんばりすぎずに、こまめなリセットタイムを取り入れるのがコツです。
休憩をとる

おすすめなのは、屋根のあるベンチや涼しい休憩エリアでしばしのんびりすること。
事前に休憩エリアを頭に入れておくと安心です。
例えば、三菱未来館の地下休憩スペースや大屋根リング下のベンチ、館内に冷房がきいているコモンズ館などのパビリオンで「見て休む」のもいいですね。

親子で一緒に“座る時間”を意識して作ると、次に動く元気が戻ってきます。
せっかくの万博、親も子も無理せずに楽しむのが一番!
途中でペースダウンするのも大歓迎♪ そんな気持ちで、笑顔で1日を過ごしてくださいね。
会場内には、大屋根リングの下にも自販機がたくさんあり、コンビニもあるので飲み物もすぐに手に入ります。
ペットボトル飲料が130円~あるので外で買うのと変わらない値段で気軽に買えますよ。
グルメを楽しむ
万博の会場内では、各国の料理や日本各地のご当地グルメまで、とにかくバラエティ豊かなメニューが揃っています。
歩いていると「何これ、食べてみたい!」「おいしそう〜!」と、つい目移りしてしまうほど。
軽食やスイーツのお店も多いので、ちょこちょこ食べ歩きも楽しいですよ♪
乳・卵アレルギーでもOK!日世のソフトクリーム(演出付き自動盛り付けマシーン)
大人気のヘルスケアパビリオン内にあります。
知らない方も多いのですが、予約が取れていなくとも1Fの入口を入って左手にある「ミライの食と文化」のゾーンは実は誰でも入れるんですよ!
▼ブルーで「nissei」と書かれたこんな店構えが目印です。

万博会場で見つけたのが、日世のソフトクリームショップ。
ここ、子ども連れに本当におすすめなんです!
なんといっても注目は、演出付きのソフトクリーム自動盛り付けマシン。
おなじみの男の子と女の子のキャラクターが、まるで一生懸命ソフトクリームを作ってくれているような動きがとってもキュート♡
見ているだけで、思わず笑顔になっちゃいます。
「乳や卵のアレルギーがあるから、ソフトクリームはいつもガマン…」
そんなお子さんやご家族でも、安心して楽しめるソフトクリームショップです!
こちらのお店では 乳製品・卵を一切使用していないソフトクリームを提供。
しかも 米粉で作った特製コーンにのせてくれるんです♪
(※コーンは小麦粉自体は使っていませんが、製造工場で小麦粉の混入可能性はあるそうなので、気になる方はご確認を。)
子ども向けの定番テイストはもちろん、ちょっと大人なフレーバーも魅力的。
この日はなんと、エスプレッソ味とアールグレイ味も発見!
どちらも甘さ控えめで香り高く、まさに“大人が楽しめるソフトクリーム”。
「子どもと一緒に来たけど、これは大人のごほうびかも♪」と思えるような一品でした。

先に注文&精算をして、コーンを受け取ります。
▼まずはコーンを機械にセット。

▼タッチパネルのスタートを押すと、ひょこっとお馴染みの日世ソフトクリームのキャラクターたちがコーンの横から顔を出しました。

▼二人で力を合わせて一生懸命ソフトクリームを作ってくれています。
すっごくかわいいです♪

▼ファンタジーで凝った演出に思わず大人も子どもも「おお〜♪」と歓声が。
ついにソフトクリームが完成しました。


店員さんによると今回のは上手くいった方なんだって。ごくたまに形が悪いものもできちゃうそうだよ!笑 それも含めて楽しもう♪

乳・卵不使用だから、アレルギーが心配なお子さんも「一緒に同じものを楽しめる」のがうれしいポイント。家族みんなでソフトクリームタイムを満喫できたにゃ~

ソフトクリームのお味は、やさしい甘さでさっぱりとした口当たり。後味が軽くて、ぺろりと食べられたよ
スシロー未来型万博店

このお店、予約がなくても空席があればすぐに案内してもらえるのがうれしいポイント。
ふらっと立ち寄ったときでも、運がよければそのまま入れることも!
予約が必要な場合も、手順はとってもカンタン。
受付は店頭に設置された専用端末で行います。
受付が完了すると、店頭のモニターに現在の待ち組数や呼び出し状況が表示されるので、
今どのくらいの待ち時間なのかがすぐに分かります。

スシローアプリからの受付・予約はできないので注意だにゃ~
「えっ、ここがスシロー!?」とつい驚いてしまうほど、
万博のスシロー店舗はまるでおしゃれなカフェのような雰囲気。
天井が高く、開放感のあるつくりにグリーンがあしらわれた店内は、
まるでカフェかレストランのような居心地の良さです。

最初は間違って入ったかと思って焦っちゃったよ!いつもの回転寿司のイメージを良い意味でくつがえされました♪
▼席につくとまず目に入るのが、テーブルに設置された大きなタッチパネル。
ここがとっても便利で楽しいポイントなんです!
画面いっぱいに流れてくるお寿司の写真は、まるで本物みたいにリアルでワクワク。
気になるお寿司の写真をポンっとタッチするだけで注文が完了するので、
小さなお子さんでも自分で選んで操作できちゃいます。


「これ食べてみたい!」「次はこれにする!」と、家族での食事タイムがより盛り上がったよ♪

大きなタッチパネルは、今後、通常の店舗にも導入予定だそう。楽しみだにゃ~
万博会場のスシローでは、ここでしか食べられない限定メニューもいろいろ登場しています。
冒険できる創作系メニューも多いので、お寿司好きなら、ぜひチェックしておきたいポイントです!
▼クリームチーズの揚げ巻きスパイシーツナのせ330円(税込)
…ネーミングからしてちょっと変わり種なこちらの一皿。
クリームチーズ×揚げ巻き×スパイシーツナという、あまり見かけない組み合わせですが…これが意外にもバッチリ合う!
外はさくっと軽やか、中はとろっと濃厚で、ピリ辛のツナがアクセントになっていて、クセになるおいしさでした。
「初めて食べたけどアリかも!」と思わずうなずく、大人向けの変化球メニューです♪

▼サーモンの押し寿司270円(税込)…これぞ見た目も味も大満足の一皿!
サーモンの上に、なんといくら&オニオンスライスがトッピングされています。
お口に入れると、サーモンの旨みといくらのプチッと弾ける食感が絶妙にマッチ。
シャリは軽めの押し寿司スタイルなので、重たすぎず食べやすいのも◎。
これはぜひ頼んでほしい、一押しのおすすめメニューです♪

▼左から順に
- 「京樽姫茶きん鮨」190円(税込)
…まず目を引くのが、その華やかで上品な見た目。
鮮やかな黄色の薄焼き卵に包まれていて中央には海老がトッピングされています。
まるでお祝いの席に出てきそうな優美さです。
口に入れると、ふんわり優しい甘さと、ほんのり酢飯の香りが広がって、どこか懐かしいおいしさ。
小さなお子さんからご年配の方まで、幅広い世代に愛されそうな一品です。 - 「まるでシーフードな軍艦3貫」まるでネギトロ・まるでサラダシュリンプ・みらいくら®270円(税込)
…見た目はどう見てもシーフードなのに…なんとどれも魚介を使っていないという驚きの軍艦セット!
それぞれ、こんにゃくなどの植物性原料を使って再現されているそうで、
食べてみると「これ本当にお魚じゃないの!?」とびっくり。
特に「みらいくら®」は、プチっとはじける食感までそっくりで感動もの。
万博ならではの「食の未来」にふれることができる、一度は試したい実験メニューです! - 「手巻きすしえび天」590円(税込)
…ど〜ん!と大きなエビフライが丸ごとのったインパクト満点の手巻き寿司。
これは見た瞬間にテンションが上がります!
サクサクの衣と、ぷりぷりのエビの相性もバッチリ。
ボリュームたっぷりなので、しっかり食べたい方や育ち盛りキッズにもおすすめです。
目にも楽しく、お腹も満たされる満足感◎の一品でした!

▼まるでシーフードなサラダパフェ330円(税込)
…ひと目見て、「えっ、これってパフェ?」と驚くビジュアル!
グラスにこんもり盛られた色とりどりの具材がまるでスイーツのような見た目で、
お子さんも思わず「わぁ〜!」と声を上げたくなる華やかさです♪
実はこのメニュー、魚介類を一切使っていないというからさらにびっくり。
原料にはこんにゃくなどの植物性素材が使われていて、
見た目も味も“本物そっくり”に再現されたシーフード風メニューなんです。
中でも、いくらのつぶつぶ感は再現度が高くて感動!
「未来の食」をおいしく・楽しく体験できる、万博らしいユニークなひと皿でした。

▼冷製茶碗蒸し290円(税込)
…普段はあたたかい茶碗蒸しですが、こちらはなんとひんやり冷たい冷製スタイル。
暑い日にぴったりの、さっぱりとした新感覚の一品です。
上にのったキラキラ輝くお出汁のジュレが涼しげで見た目も美しく、食欲をそそります。
一口食べると、つるんとした食感と優しい味わいが口の中に広がり、思わずほっとする味わい。
「冷たい茶碗蒸しなんて初めて!」と驚きつつも、暑い日のお寿司のお供にぴったりでした。
新しい味覚体験として、ぜひ試してみてほしいおすすめメニューです。

▼お寿司を食べている途中、なんと全テーブルで参加できるゲームイベントが始まりました!
テーブルのタッチパネルに次々とウニの絵が出てきて、タイミングよくタッチするゲーム。
他のテーブルとポイントを競い合うので、家族みんなで盛り上がりました。
ただし、ゲームにはヒトデの絵も登場!
これをうっかりタッチしてしまうと「おてつき」となり、ポイントが減ってしまうので注意が必要です。
盛り上がりは最高潮で、みんなで笑いながら夢中になって遊びました。
上位入賞者には、オリジナルのエコバッグやハンカチなどの景品も用意されているそうで、ちょっとしたワクワク感もプラス。
食事の時間がさらに楽しくなる、万博ならではのユニークな仕掛けでした♪

最後には〆のデザートも食べて、大満足です。
▼いちごのワッフルコーンパフェ320円(税込)
…サクサクのワッフルでできたボウルに、たっぷりのアイスクリームと新鮮ないちごが盛り付けられた、見た目もかわいいパフェです。
ひんやり冷たくて甘さもちょうどよく、食べるとほっとする美味しさ。
暑い日のおやつにぴったりで、子どもも大喜びでした!
ワッフルの香ばしい香りとフルーツのフレッシュさが合わさって、最後まで飽きずに楽しめる一品です。

珍しいメニューがたくさんあるので、「次は何を頼もうかな?」と選ぶ時間も楽しみのひとつに。
お寿司だけじゃない、スシローの新しい一面をぜひ体験してみてください!
その他のグルメ
万博会場内にはキッチンカーがたくさん並んでいて、ジュースや軽食など気軽に楽しめるグルメが充実しています。
歩き疲れたときや、遊びの合間のちょっとした休憩にピッタリです♪
先ほどご紹介したヘルスケアパビリオン1Fの入口を入ってすぐ左手にある「ミライの食と文化」ゾーンは、予約不要で誰でも気軽に入れるスポット。

入場の際はヘルスケアパビリオンの展示に入る行列に間違って並ばないように注意!
入り口の左端の方から並ばずに入れるよ。もしわからない場合はスタッフさんに聞くと確実だよ
フードもドリンクもスイーツも揃っていて、どこで何を食べようか、選ぶだけでワクワクしてしまいますね!

▼「ミライの食と文化」のゾーンにある「AIR WATER NEO MIX STAND」。
こちらでは 北海道の旬の美味しさがぎゅっと詰まった「大阪スタイルのミックスドリンク」が味わえるんです。
しかも…なんと、先端ロボット君が作ってくれるというではありませんか!
これは試さずにはいられません♪

▼おいもスイーツが充実の「らぽっぽファーム おいもとイチゴとりんごのfarm to the table~」。
ここは、芋の甘みをしっかり感じられる「おいもソフト」や、写真映えバッチリの華やかなパフェがたくさん!
特に注目は、パフェの上にのったかわいいミャクミャク焼き。
小さなキャラクターの形をした焼き菓子で、子どもたちも思わずニコニコ。
ほっこりあたたかい味わいと、見た目のかわいさで、親子で楽しめるスイーツスポットです♪

▼姫路名物として知られる「まねきのえきそば」を提供する MANEKI FUTURE STUDIO JAPAN。
話題の「史上最強で最美味」と評される、こだわりの究極のえきそばが味わえます!
昔ながらの優しい味わいと、コシがあり、つるつるとした麺の食感がクセになる美味しさ。
会場でいただく特別な一杯は、まさに旅気分を盛り上げてくれる一品です。
姫路の味を気軽に楽しめるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

パビリオン以外の楽しみ方とは?
会場はとにかく広く、パビリオンの待ち時間も発生しやすいのが現実。
小さなお子さん連れだと「ずっと行列…」というのは避けたいところですよね。
万博は「パビリオンに入るもの」と思いがちですが、実はパビリオン以外にも親子で楽しめるスポットがたくさんあります!
行列や人混みにちょっと疲れてしまった時や、予定が空いてしまった時にもおすすめの楽しみ方をご紹介します♪
- 事前準備をしておく(スタンプ・あいさつ・世界地図)
- 外遊びエリアや遊具スポットで遊ぶ
- ショーを楽しむ
- フォトスポットめぐり(キッズカメラを持参)
- お土産を買う
- 夜景を楽しむ
事前準備をしておく(スタンプ・あいさつ・世界地図)
パビリオン以外の楽しみ方に、スタンプ・あいさつ・世界地図があります。
会場内に設置されたスタンプを押したり、世界各国の方々にあいさつをしたり、どこにある国か調べたりするのは楽しいですよ。
スタンプ
万博に行く前にぜひ用意しておきたいのが、スタンプを押すためのノートやメモ帳です。
会場内には「おすぞ!万博!」と題されたスタンプがたくさん設置されていて、なんと200種類以上あるそうです。
まるでスタンプラリーのように楽しめるんですよ♪
スタンプは、パビリオンの中にしかないものもあれば、
パビリオンの外、自由に押せる場所に設置されているものもあり、種類が豊富。
「どこにどんなスタンプがあるかな?」と探しながら歩くのもワクワクします。

▼実際に1日で集めたスタンプの数を見てみると、こんなにたくさん!
まるで旅の宝物のように、ノートが色とりどりのスタンプでいっぱいになりました。

スタンプを集めることで、ただ見るだけじゃなく、歩いた証や思い出が形になるのが嬉しいですね。
子どもも次のスタンプ探しに夢中になっていました。
旅の良い記念として、帰ってからも家族で見返せるのがスタンプラリーの醍醐味です。
万博での思い出づくりにお子さんと一緒に、ぜひお気に入りのスタンプ集めにチャレンジしてみてくださいね♪
あいさつ
万博には、世界中からたくさんの人が訪れていて、まさに国際交流の場です。
だからこそ、いろんな国の方々とコミュニケーションをとってみるのがおすすめ!
私たちは事前に、主要な国の「こんにちは」「ありがとう」など簡単なあいさつを調べて、子どもと一緒に練習しておきました。
パビリオンに入ったときや道で会ったときに、元気にあいさつすると…
最初はみなさん驚いたような顔をされますが、すぐに笑顔で返してくれたり、ハイタッチしてくれたり、手を大きく振ってバイバイしてくれたり!
そんな交流が子どもにとってもとても嬉しかったようで、終始ニコニコ。
万博めぐりがもっともっと楽しくなりました。
ぜひお子さんと一緒に、簡単なあいさつを覚えてコミュニケーションの輪を広げてみてくださいね♪
世界地図
万博に行く前に、世界地図を使って子どもと一緒に事前学習をしました。
「この国はどこにあるんだろう?」「どの国のパビリオンに行こうか?」と話しながら、親子で作戦会議をする時間はとっても楽しいですよね。
当日は、持ち歩けるように世界地図をプリントアウトして持参したのですが、これが大正解!
「ここってどこだっけ?」と思ったときにすぐに確認できて、場所を調べるのもワクワクの時間に変わりました。
こうして子どもの世界への興味や好奇心がぐんと広がったのを感じられて、準備して良かったなと思います。
ぜひ親子で世界地図を使った学びを取り入れて、万博当日の楽しみをさらにアップさせてくださいね♪
外遊びエリアや遊具スポットで遊ぶ

並んでばかりじゃつまらないですよね。
大人でも疲れがたまってしまうもの。
そんなときは子どものための外遊びエリアや遊具スポットで遊ぶのも楽しいですよ。
思いきり身体を動かせる場所なら気分転換ができるので、途中のリフレッシュタイムにぴったりです。
みんな裸足になって、楽しそうに走り回っている姿を見ると、こちらまで元気をもらえます♪
▼特に注目したいのが、「いのちのパーク」にある15分おきにミストが噴出する設備。
1回あたり約1分20秒、霧が2回に分けて噴き出します。
霧が出る前にはアナウンスも流れるので安心。
子どもたちはミストに大はしゃぎで、楽しそうに遊んでいました!
ひんやり冷たく、熱中症対策にも効果的と言われているので、暑い日の休憩スポットとしても最高です。

ただし、ミストが濃くて一瞬視界がほぼゼロになるので、迷子には十分注意してね

ショーを楽しむ

予約不要で見られるショーがいくつもあります。
夜の水上ショー「水と空気のスペクタクルショー アオと夜の虹のパレード」もその一つ。
中央の四角い「ウォーターカスケード」からは水のスクリーンがふわ〜っと現れ、物語が展開します。
幅約200メートルもの広さに約300基の噴水が勢いよく次々と吹き上がります。

そこに音楽やカラフルなライト、レーザーが加わって、とってもキレイ!
まるで物語の世界に入ったみたいで、子どもも大人も夢中になって見ていました♪
小さなお子さん連れでも楽しめるショーなので、ぜひ家族で立ち寄ってみてくださいね!


迫力満点&幻想的!思わず見入ってしまう最高のショーでした!
パビリオンの中だけでなく、外の広場や特設ステージで現地の音楽ショーなどが開催されていました。
本場のリズムや楽器の音色に触れられて、子どもも大人も自然と体が動き出す楽しい時間です♪
パビリオンの待ち時間や移動の合間に、こうした音楽ショーでリラックス&リフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
フォトスポットめぐり

会場内は見た目もカラフルで楽しいフォトスポットがたくさん♪
そんなときにおすすめなのが、お子さん専用の「キッズカメラ」。
ただの撮影道具じゃなくて、子どもの目線で世界を切り取る冒険ツールなんです。
お出かけがより「思い出深く、感性豊かに」なるアイテムです。
キッズカメラを持ってお散歩すると、まるでフォトハンターになったみたいで、
子どもも大人も一緒にわくわくしながら楽しめますよ。
あとで撮った写真を見返すと、大人とは違う視点や発見がいっぱいで思わず笑顔に♪
プリントして旅のアルバムにまとめれば、家族みんなの素敵な思い出になります。
万博のような特別な場所には、ぜひ持参してほしいおすすめアイテムです!
▼動画も撮れて楽しい。自分だけのカメラがあれば、すっかりカメラマン気分。
見る景色がガラッと変わって、おでかけがもっと楽しくなります♪
「今度は何を撮ろうかな?」と、次のお出かけが待ちきれなくなりますよ。
軽くて丈夫。小さな手でも持ちやすい設計なので、親も安心して持たせられます。
▼様々な場所にいる「こみゃく」を探したり。会場内はこのように写真に映えるアートであふれていて楽しいですよ。

万博といえばパビリオンの中身!…と思いきや、実は 外観そのものも見どころなんです。
各国のパビリオンは、建物のデザインや色づかい、装飾までとても個性的!
国ごとの文化や雰囲気がしっかり表現されていて、歩いているだけでまるで「世界旅行」をしているような気分に♪
「この形、何を表してるのかな?」「この国の伝統模様なのかな?」と、親子で話しながら外観めぐりをするのも楽しいですよ。
お気に入りのパビリオン前では、ぜひ 写真をパチリと一枚撮っておきたいところ。
思いがけず「映える」スポットにも出会えるかも?
▼会場を歩いていると、空に向かって壮大にそびえる螺旋状のオブジェが目に飛び込んできました。
こちらのオーストリアパビリオンのデザインは楽譜をモチーフにしているそう!
中ではオーストリアの伝統菓子も楽しめます。

▼石黒氏のテーマ館「いのちの未来」。
真っ黒なパビリオンの壁面を水が流れていて、存在感バツグンです。





お土産を買う

万博の各国パビリオンやオフィシャルショップには、
その国ならではの珍しいグッズやかわいいおみやげがたくさん並んでいます。
見ているだけで楽しく、まるで世界旅行をしている気分に♪
お気に入りのアイテムを見つければ、帰ってからも万博の思い出がいつでもよみがえります。
お友達へのプレゼントや家族みんなで楽しめるお土産選びにもぴったりです。
夜景を楽しむ
万博といえば日中のにぎやかさがイメージされがちですが、
実は日が暮れてからの時間帯こそ、歩くのにぴったりなんです。
なぜなら、夜の万博はまるで別世界!
ライトアップされた会場は幻想的で、昼間とはまったく違う表情を見せてくれます。

キラキラ輝く建物や、光るアート演出、色とりどりのイルミネーション…!
子どもも「わぁ〜!」と目を輝かせて大興奮だったよ♪
暑さもやわらいで過ごしやすくなるので、
ゆっくりお散歩しながら夜景を楽しむのもおすすめです。
昼と夜、どちらも体験してこそ味わえる、万博の奥深さをぜひ楽しんでみてくださいね!
▼万博では16時から入場できる「夜間券」が登場し、お得に楽しめることから今、注目を集めています!この写真は、平日16時すぎ頃の東ゲート前の様子。
たくさんの人がすでに並んでいて、みんな「早く入りたい!」というワクワク感でいっぱいでした。
夜の万博は、気温も落ち着き、ライトアップや夜限定の演出も見どころたっぷり。
混雑が落ち着く時間帯に入りたい方や、仕事帰りにふらっと立ち寄りたい方にもおすすめですよ♪

▼万博会場でひときわ目を引くのが、帽子のようなユニークなデザインが特徴のEXPOホール「シャインハット」。
実はこのシャインハット、昼と夜でまったく違う表情を見せてくれるんです!
昼間は白っぽい大きな帽子のように見え、その独特のフォルムに「これ、なんだろう?」と足を止める人も多数。

▼暗くなると、壁面にカラフルで美しい映像が映し出されて、まるで建物全体がスクリーンのように輝き始めます。

▼ラクダが連なって歩いています。その様子はまるで砂漠のキャラバンのよう。
見ているだけでワクワクするようなトルクメニスタンパビリオン。

▼万博のシンボルともいえる「大屋根リング」は、昼間もそのスケールに圧倒されますが…本当に感動するのは、日が暮れてから!
ライトアップされた大屋根リングは、まるで未来の建築のような美しさで、まわりの夜景と相まって、息をのむような幻想的な雰囲気に包まれます。


▼「大屋根リング」、昼間に見上げるだけでも迫力満点ですが…
夜にのぼってみると、その景色は本当に格別でした!
ライトアップされた会場全体が見渡せて、キラキラと輝く万博の世界にうっとり。
思わず「わぁ〜…!」と声がもれるほどの美しさで、万博に来たからにはぜひ体験してほしい景色です。
昼とはまったく違う雰囲気で、会場全体が幻想的な光に包まれていて、
写真よりも、ぜひ“自分の目”で見てほしい…そんな特別な夜景でした。
少し時間に余裕をもって、夕方〜夜のタイミングで大屋根リングにのぼるのがおすすめです♪

▼楽しかった万博の1日が終わり、東ゲートに向かって帰路につくころ――
そこにはずらっと並んだボランティアスタッフさんたちの姿が。
皆さんがペンライトを振って「ありがとうございました!」と笑顔でお見送りしてくださって、
その光景に思わず胸がじーんと熱くなりました。
子どもも手を振り返したり、「また来ようね!」なんて言っていて、
最後の最後まであたたかい気持ちで会場を後にできたのがとても印象的でした。
こうした人とのふれあいも、万博の大切な思い出のひとつですね。

おわりに
子どもとの万博めぐりは、「がんばらなくても大丈夫」が合言葉。
お子さんのペースに合わせて、その日その時の楽しい!を大切にすれば、きっと素敵な思い出が作れます。
予定通りにいかなくてもOK、ちょっと休憩が多くなってもOK♪
欲張らず、笑顔で帰れたら大成功!親子のペースでゆったりのんびり楽しんでくださいね。
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