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はじめに
子連れだからといって、外食はいつもファミレスやフードコート・チェーン店ばかりじゃ物足りない。
今回ご紹介するのは、京都市山科区にある子連れでもOKの隠れ家イタリアンです。
山科区のレストランはなかなか駐車場が無いのですが、こちらは専用駐車場もあって行きやすいです。
知る人ぞ知るこじんまりとして落ち着いたお店です。
「オステリアさとむら」で、大人も大満足のひと時を過ごしてみませんか。
基本情報
イタリア料理「オステリアさとむら」の基本情報です。
平田町のすみれ幼稚園の東隣にある一軒家の小さなお店です。
予算は、ランチが¥1,000~1,999、ディナーが¥3,000~¥3,999程度です。
今回はランチタイムに伺いました。
店内の様子
土曜日、開店時間の11時に事前予約しておいて伺いました。
雨の日でしたが、すでに予約席で埋まっていました。
席数が少ないので、必ず予約されることをおすすめします。
落ち着いた雰囲気の店内です。
雨の日で外はどんよりと暗かったのですが、店内はほどよい明るさで心地良かったです。
キッチンがよく見えますね。
気取った雰囲気はなく、カトラリーもスプーン・フォークの他にはじめからお箸も用意されているので非常に食べやすいです。
ランチ
ランチは、11:00~14:30です。
ランチメニュー
本日は、左側のPranzoA(1750円税込)を注文しました。
「Pranzo」とはイタリア語で「ランチ」という意味です。
パスタは、3種類から選べました。
本日の前菜とデザートはこちら。
なんとボードに書いているすべてのものが盛り合わせでした。
この中から好きなものを選ぶのかと思ったくらい種類が多いです。
前菜
まずは前菜の盛り合わせ。
品数が多く、一つ一つが凝っています。
もちろんどれも美味しいのですが、特にポタージュがとても好みでした。
パスタ
パスタは、こちらがBスパゲティ「蛍烏賊のプッタネスカ」(オリーブとケッパーのトマトソース)。
通常量の90gです。
4~5月が旬の蛍烏賊がたくさん入っていて、ぷりぷりとした独特の歯ごたえがクセになります。
辛みはなく、塩気と酸味がよくきいていて美味しいです。
こちらのパスタが、「浅利とアオサのペペロンチーノ」。
大盛りの150gです。
追加料金なしでの大盛りサービスは嬉しいですね。
アオサのグリーンが目にも鮮やかですね。
浅利の旨味がパスタ全体によく絡んでいます。
唐辛子がピリッときいていて、後を引く美味しさです。
デザート
最後にはデザートの盛り合わせが到着。
見た目も美しく、豪華です。
特にパンナコッタがつるりとしていて口どけがよく、美味しかったです。
飲み物もコーヒー・紅茶から選べました。
今回はランチタイムに訪れましたが、ディナーも美味しそうですね。
子連れおすすめポイント
安心ポイント
全席禁煙で、副流煙やニオイの心配が無く、快適に過ごせます。
また、お子様用の木製椅子があります。ベルト付きで安心。
紙エプロンと子供用のスプーン・フォークもありました。
お子様メニュー
お子様メニューもあります。
小学生未満のお子様用は他店でもよくありますが、小学生でも頼めるジュニアセットがあるのが嬉しいなと思いました。(メニュー詳細は下記画像参照)
4歳の娘には幼児用プレートを注文しました。
内容は、ベーコンとアスパラのクリームソースのファルファーレ(40g)・前菜(サラダ、蒸し鶏のレモン風味、さつまいものオレンジ煮)・肉料理(一口サイズのハンバーグ)でした。
ファルファーレ(ファルファッレ)とはパスタの一種で、蝶ネクタイのような形をしています。
かわいいもの好きの娘は、「リボンがいっぱいだー!」と大喜びだったよ
いわゆる冷凍食品満載のお子様プレートではなく、すべて手作り!!
これならお子さんにも安心して食べさせられるにゃ
娘は、サツマイモのオレンジ煮がお気に入りだったよ
ジュースにはストローをつけて下さっていて飲みやすかったです。
デザートは、カットしたスポンジケーキの上にフルーツのコンポート・パンナコッタ・アイスクリームがトッピングされていました。
幼児用とは思えないくらい本格的なデザートだったので大満足でした。
おわりに
子連れでも気兼ねなくいけるイタリアン。
丁寧に作られた手作りの美味しい料理をいただいて、パワーをチャージ。
明日からもまた育児を頑張れそうです。
訪れる日や季節によって、前菜・パスタ・デザートの内容も変わってくると思いますので、「また行きたい」と強く思えます。
このお値段でこのクオリティはコスパ抜群。
自信を持って人にもすすめられるお店です。
是非お立ち寄り下さいね。
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