↓目次をクリックするとお好きな項目へ飛べます
はじめに
子供も安心して使える電動鉛筆削りの選び方とおすすめポイントを紹介。
安全機能や削りやすさ、電源タイプなどを解説します。
毎日の宿題や学校準備が捗るので、入学祝いやプレゼントにもぴったりですよ。
小学生の子供に実際に買ってよかった電動鉛筆削りも、写真満載でご紹介します。
▼その他、小学生におすすめの買ってよかったアイテムはこちらからどうぞ。
電動鉛筆削りのメリット・デメリット

- 力が要らずラクに削れる
- 削りムラが少なくキレイに削れる
- 子供だけで学校の準備ができる
- 時間短縮になる
力が要らずラクに削れる
鉛筆を差し込むだけで自動で削れるので、まだ手の力が弱い低学年の子どもでも簡単。
親に「削って~」とお願いしなくても自分でできます。
削りムラが少なくキレイに削れる
手動だと芯が折れたり、片方だけ尖ってしまうことも。
電動ならムラなく均一に削れるので、字が書きやすく、勉強もスムーズに進みます。
子供だけで学校の準備ができる
「鉛筆削るの面倒くさい…」となかなか取り掛からなかった翌日の宿題や授業の準備を、自分でサッとできるようになります。
「自分でできた!」という達成感も育めるのがポイントです。
時間短縮になる
削る時間はほんの数秒で効率的。
宿題や登校前の忙しい時間でも、あっという間に準備が整います。

登校前に「鉛筆削るの忘れた~!」って言い出すの、あるあるだよね

そんな時でもサッと削れるから、遅刻の心配もなし!
朝のバタバタでの親子のケンカも減りそうで嬉しいにゃ~
- 手動よりも音が気になることがある
- 手動よりも価格が高め
- 電源が必要
手動よりも音が気になることがある
削るときに「ウィーン」という音が出るので、静かな時間や夜の使用は気になるご家庭もあります。

うちでは、子ども部屋から電動鉛筆削りの「ウィーン」という音が聞こえてくると、「宿題か学校の準備を頑張ってるな」という合図になっていて、結構助かっているよ♪
音が気になる方は、最近は削るときの音を抑えた静音設計タイプも増えているので、そちらを選ぶと安心です。
夜や家族が勉強しているときでも気にせず使えますよ。
手動よりも価格が高め
電動鉛筆削りは、手動のものより少しお値段が高めです。
でもその分、子どもが自分から勉強に取りかかったり、学校の準備を楽しんでやるようになるなど、うれしい効果がたくさんあります。

削るのが楽しいから、自然と「よし、宿題やろうかな!」という気持ちになりやすいみたい♪

自分専用のかっこいいマシンなんてテンションが上がるにゃ~
ただの鉛筆削りではなく、子どものやる気を引き出してくれる学習サポートアイテムとして考えると、十分に元がとれる道具ですよ。
コンセントや電池が必要
手動タイプと違って、電動鉛筆削りは電源が必要です。
置き場所によってはコンセントが届かないことや、電池交換が面倒なこともあります。
そんなときは、コンセントだけでなく電池やUSBでも使えるタイプを選ぶと便利。
リビング学習や持ち運びにも対応できますよ。
電動鉛筆削りを選ぶポイント

小学生用の電動鉛筆削りは、ただ「削れる」だけでなく 安全・使いやすさ・楽しさ がそろっているものを選ぶのがおすすめです。
- 安全ストッパー機能
- 対応する鉛筆の太さ
- 削りすぎ防止機能
- ゴミ捨てのしやすさ
- 電源タイプ
- デザイン・サイズ
1.安全ストッパー機能
子ども用なら、削りカス容器を外すと動作が止まる「安全ストッパー付き」がおすすめです。
2.対応する鉛筆の太さ
通常の六角鉛筆だけでなく、色鉛筆や太軸タイプに対応しているかをチェックしましょう。
色鉛筆も削れるタイプなら、お絵かきにも大活躍します。
3.削りすぎ防止機能
芯が削れすぎないストッパー付きなら、無駄なく使えます。
芯が細くなりすぎないようにストップしてくれるタイプだと、鉛筆をムダにせず経済的。
子どもも削りすぎで困らなくなります。
4.ゴミ捨てのしやすさ
削りカスがすぐいっぱいになると、捨てる回数が多くなってちょっと面倒。
大容量でワンタッチで外せるケースなら、親子ともにラクです。
5.電源タイプ
電源タイプは、「置きっぱなしで使うか」「持ち運ぶか」をまず考えると選びやすいでしょう。
ハイブリッドタイプは少し高めですが、ライフスタイルの変化に適応でき長く使えるのでコスパが良いですよ。
◆ライフスタイル別おすすめ電源タイプ◆
ライフスタイル | おすすめ電源タイプ | ポイント |
---|---|---|
学習机に固定して使う | コンセント式(ACアダプター) | パワーが強く削るスピードも速い。長時間でも安定。 |
リビングやダイニングで使う | 電池式 | コードがないのでどこでも使える。持ち運びラクラク。 |
タブレット学習やPCと一緒に使う | USB給電式 | USBポートから電源が取れる。電池交換の手間なし。 |
家でも外でも両方使いたい | ハイブリッド式(コンセント+電池/USB) | 家ではコンセント、外では電池やUSBと使い分け可能。万能タイプ。 |
6.デザイン・サイズ
机に置きやすいコンパクトサイズや、リビングになじむカラーを選ぶと長く使えます。
キャラクターやかわいい色合いのものなら、子どもの気分も上がりますね。
子ども向け電動鉛筆削り3選
今回は、我が家で実際に使用しているおすすめの電動鉛筆削りと、購入候補に挙がった2つのモデルをご紹介します。
ケズリ君

今回我が家が購入したアイテムはこちらの「ケズリ君」です。
本体はブラック・削りカスケースは透明で、非常にシンプルなデザイン。
リビングに置いてもなじむので、インテリアの邪魔になりません。
フルオートで手間なし
鉛筆をセットするだけで、あとは全自動で削ってくれます。
削り終わると自動で戻るのでわかりやすく、子どもでも簡単に使えます。
選べる電源

ACアダプターまたは単三電池4本で動きます。
普段は学習机に置いていますが、リビングで宿題やお絵かきをするときは持ってきて使えるので、とても便利です。

安全・耐久性・仕上がりすべて安心

オーバーヒート防止機能や安全スイッチ機構が付いているので、削りくずケースがセットされていないと動かず安心です。
スチール製スパイラル刃は高速で削れ、約3000回使用可能!長く使えます。
鉛筆や色鉛筆(6~8mm)が削れ、削り角度は約18度。
芯先がキリッと尖るので、字も絵も書きやすいです。
全自動・充電式
シンプルでスタイリッシュなデザインだから、勉強もお絵かきもはかどりそう。
ボタンひとつでスッと削れるので、毎日の鉛筆準備がぐっとラクになります。
どんな鉛筆もわずか3秒で削れる
六角軸・三角軸・丸軸・色鉛筆、どれでも削れます。
短くなった鉛筆(5cm)もOKで、最後まで使いきれるのがうれしいポイントです。
便利な充電方式
1800mAhの大容量バッテリーで、充電1回で約1000本削れます。
おうちでも外でも快適に使えるのがうれしいポイントです。
さらに最新のType-Cポート対応で、スマホ充電器でも充電OK!
「充電器をなくした…」なんて心配もありません。
芯の太さが調整可能
芯の太さは細い・中間・太いの3段階に調整できるのが魅力!
勉強やお絵かきなど、用途や好みに合わせて使い分けられます。
かわいい充電式鉛筆削り
可愛らしいデザインで、使わないときも見ているだけでほっこりなごめそうな電動鉛筆削りです。
かわいいデザイン
カラフルなアニマルデザインがかわいい電動鉛筆削りです。
子ども部屋にもよく馴染みます。
学習机の上にちょこんと置くだけで勉強のお供になり、お子さんのやる気もアップしそうですね。
充電式で持ち運びやすい
充電式で、1回の充電で約800回使えるので、こまめに充電する手間もなく使いやすいです。
電源を気にせず持ち運べるので、今日はリビングで学習、今日は子ども部屋で…と日によって使い分けられます。
芯の太さが調整可能
芯の太さは細い・中間・太いの3段階に調整できるのが魅力!
筆圧の強いお子さんは太めに、細かい字を書くときは細めに、と用途に合わせて自由に仕上げられます。
おわりに
電動鉛筆削りは、ただ鉛筆を削るだけの道具ではありません。
フルオートでラクに削れる全自動タイプなら、子どもも自分で学校の準備や宿題に取りかかれるので、毎日の勉強がぐっとスムーズになります。
安全機能や耐久性、電源タイプの選び方を押さえれば、親も安心。
さらに、入学祝いやクリスマスプレゼントとしても大人気で、子どもが「やる気になる」アイテムとしても最適です。
毎日の勉強やお絵かきを楽しく、ラクにしてくれる電動鉛筆削りは、子どもも親も笑顔になる便利グッズ。
ぜひ、家庭にひとつ取り入れてみてくださいね。
コメント